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クラフトビール のブランド立ち上げました。

こんにちは!じぇーぴーです!

報告ですが、この度自身のクラフトビール のブランドを立ち上げたので、その経緯またこれからの展望を書いていきたいなと思います。

Travel Trigger Craft Brewing

ブランド名は、「旅するきっかけを作るクラフトビール 」をコンセプトに『Travel Trigger』と名付けました。

Traveling around the world and making craft beer inspired by how I feel then make travel trigger

僕自身まずは工場を持たない”ファントム・ブリュワー”と呼ばれる働き方、簡単にいうとレシピ職人になります。

OEM(外部委託)を中心に、世界中様々な土地で感じたことをクラフトビール で表現する。そしてそのビールを飲んだ人が少しでもその土地に興味を持ち、行ってみたい!と思えるような。そんなビールを作っていくのが目標です。

例えば、ベトナムなら「ビールに氷を入れて飲む」→でも薄すぎてまずいクラフトビール で氷を入れても美味しいビールを作る→それを飲んだ人が「あ!これがベトナムのビールの飲み方なんだ!面白い!」→そう思ってベトナムに少しでも興味を持ち、調べたり、次の旅行候補に挙がったら僕は嬉しいなと思います。

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ロゴ

左の縦に長い棒には、旅に出るをインスパイアさせる足。

  そして、Trigger=銃、銃の持ち手

  逆から見ると、Travel Triggerの頭文字TT

シンプルな棒二本ですが、3つの意味が込められています。

また、右の絵は麦を表していて、ビールと旅の融合をこの一つのロゴで表しています。

このロゴは元ぼらいやーで現在フリーでデザイナーをやっているみなに書いてもらいました!本当にいいロゴでお気入りです!

(Minaインスタ)


なぜブランドを立ち上げようと思ったか

始まりは20歳の時に行った世界一周です。僕は20歳で旅に出た時、ビールは好きではありませんでした。ただ苦いだけ。そう思ってました。

しかし海外に行ってみると、お酒の選択肢はほとんどビールのみです。とにかくどこでも飲めるし、安いし、日本にあるようなカクテルやサワーなどは海外にない、、、

また僕は世界中旅しながら、ビールを一緒に飲むことでたくさん友達ができました。エクアドルで行ったボランティアでは、毎日ビールビール叫んで、みんなで普段しないような話やふざけて踊りまくったり、ビールを一緒に飲むことで、国籍も性別もあらゆる壁は無くなって仲良くなれる、そんな体験をたくさんしました。

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そのことで、僕は「ビールには不思議な力がある」そんな風に想うようになりました。

帰国後、日本でせっかくなら美味しいビールが飲みたいと調べた時に、初めて「クラフトビール 」という名前を知り、「あ、あの時海外で飲んでた〜Aleはクラフトビール だったんだ!」と知り、日本で様々なクラフトビール ・地ビールを飲むようになりました。

そしてそこで、クラフトビール というモノ造りに込められた想いに触れ、僕はそこに深く興味を持ちました。

僕はどちかと言えば、クラフトビール の味が好きで飲んでいるというよりは、その想いを知り飲んでみたい。と飲んでいるのかも知れません。

そして次第に僕もクラフトビール を通して、誰かに想いを伝えたい。そう思うようになりました。

決め手は2019年のPeace Day

Peace Day とは毎年9月に行われるTABIPPOが主催しているイベントです。

このイベントで僕は、NICEのスタッフとして参加していました。

イベントの最後のTABIPPO代表のしみなおさん・四角大輔さん・高橋歩さんの3人の対談を僕は一人で聞いていました。

その時、僕はすでにもう1年大学を休学し、ベトナムのクラフトビール 会社でインターンをすることとなっていましたが、一切ブランド立ち上げなんかは考えていませんでした。

その対談の中で、高橋歩さんがこのように話していました。

「みんなが海外でたくさん友達作れば世界って平和になんじゃね?自分の友達の国に爆弾落としたりしないじゃん。」

僕はこの言葉を聞いた時に、世界一周しながらボランティアなどもしましたが、世界平和やボランティアなどに興味を持ちませんでした。

自分と自分の周りにいる人が幸せならそれでいいと。

ただこの一言を聞いて、僕は心の中でしっかり「確かにそうかも」と感じていました。

それなら僕には、世界平和やボランティアなどは向いてない。けど日本にはもっと適任者はいる。でもそういった人たちが海外に興味を持たず外へ出ない。それは勿体無いと思いました。

僕がそこの架け橋になろう

自然とそういうことを頭の中で考えるようになっていました。僕にはできないけど誰かはできるかも知れない。もっとたくさんの人が旅に出て、世界中に友達を作り、世界がもっと平和になれば、より良くなれば。

僕のブランド立ち上げの遠い目的地はここにあります。

これからの展望

僕は2週間前くらいまでは、一人でブランドを立ち上げ、スタートさせようと思っていました。

しかし急にぼらいやー18期の問題児 SOJIから電話が来て彼もクラフトビール で事業を始めるとのこと。

そして彼がクラフトビール に惹かれる理由、目指す先がほとんど一緒でした。

そこで彼と彼と元々一緒にやる予定だった仲間合わせて4人で複数のクラフトビール に関する事業を立ち上げることになりました。

僕自身、自分はレシピ作りやビールの勉強にかなり時間を割く必要があり、正直一人じゃ抱えきれないと思っていた矢先に電話がかかってきたので、運命だ!と感じました笑

これから仲間4人で、クラフトビール 業界に新しい風を吹かせられるように。若いパワーを存分に生かしてガンガン突き進んでいきたいと思います。

僕が目指すビール

最後に僕は色々考えた結果、僕が作るビールは「ノンアルコール専門」のクラフトビール を作っていきたいと思います。

理由は、現在のクラフトビール のイメージはビール好きによるニッチな世界。だと僕は考えています。しかし僕のコンセプトは多くの人が旅に出るきっかけを作ること。

ただ普通のクラフトビール を作っては、そのスタートラインにも立てないと考えました。

だからこそ、ノンアルで誰でもそしていつでも飲めるように。

理想は、道にカフェ・タピオカ、クレープ、クラフトビール と並んでいても遜色がないようなデザインと味を作り出すこと。

おそらくノンアルに特化したクラフトビール ブランドは日本初かも知れません。

日本のお酒法律ではノンアルのビール を作るのが難しいと記事で読んだことがあります。

なので日本だけにとらわれず、海外と日本でビール作りを学んでいけたらなと思います。

最後に

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

モノ造りに込められる想いを大切に、そして自分の想いも大切に

まだまだ僕はクラフトビール に関しては素人、何も持っていない状態です。

若いからこそ、その状態でブランド立ち上げなど意味のわからないことができたのかも知れません笑

これからたくさん学び失敗して、成長していければなと思います。

年内に第一号のビールを出したいと考えているので、待っていてください!!

最後に僕のSNS、ブランドSNS、メディアSNS色々貼っておくので、フォローお願いします🥺


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