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TM ∞ ブックス

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超越瞑想®︎(TM瞑想)を実践している方による書籍や、TMが登場する書籍をご紹介します
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記事一覧

「瞑想にもさまざまな流儀がありますが、私がやっているのはTM瞑想というものです」 『マッキンゼーで学んだ 時間の使い方がうまい人の一瞬で集中する方法』(PHP)の著者・大嶋祥誉さんは、超越瞑想(TM)の教師でもあります。 https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85662-9

渡辺俊幸さん「事故で一命を取りとめた後、瞑想に出会った」

作曲家・編曲家・指揮者の渡辺俊幸さんは、20代前半、アメリカ留学中に自動車事故で一命を取りとめました。この事故がきっかけで自分を省みたという渡辺さん。帰国後に始めた超越瞑想(TM)のこと、ご自身が感じるTMの効果についてお話をうかがいました。 若き日、さだまさしさんとの出会い私が音楽活動を始めたのは18歳の時です。フォークグループ『赤い鳥』のドラマーとしてでした。脱退した前任のドラマー、村上“ポンタ”秀一さんの後釜として抜擢され、『赤い鳥』に加入したのです。そして事務所に所

牟田都子さん「自分ひとりで自分をケアできるのが瞑想の大きな利点」

校正者の牟田都子(むたさとこ)さんは超越瞑想(TM)を始めた後、人生の大きな変化を体験しました。しかし多忙な日々の中、規則的な瞑想がむずかしくなると、自分を責めてしまうこともあったのだとか。今年、10数年ぶりにTMのフォローアップを受けた牟田さんにお話をうかがいました。 初日から心地良いと感じたTMを学んだのは2010年前後だったかと思います。吉本ばななさんがwebで公開されていた日記で、映画監督のデヴィッド・リンチが長年TMを実践していると知り、興味を持ちました。2012

黒岩幹子さん「きっかけはデヴィッド・リンチ。偶然の出会いで人生は広がる」

映画関連の書籍やWEBマガジンの編集・執筆をおこなう黒岩幹子さん。パンデミックの最中にデヴィッド・リンチ監督のインタビューを読み、超越瞑想(TM)に興味を持つようになりました。その後、ある偶然をきっかけにTMを学ばれた黒岩さんにお話をうかがいました。 リンチ監督の暮らしぶりに惹かれてTMに興味を持ったきっかけは、デヴィッド・リンチのインタビュー記事を読んだことでした。2020年の春、新型コロナウイルスのパンデミックで外出自粛が要請されていた時期に、「Hollywood Re

久保憲司さん「大好きなビートルズが学んだ瞑想を僕もやってみたいと思った」

ロック・フォトグラファー/ライターの久保憲司さん。「大好きなビートルズと同じ瞑想をやってみたい!」という思いから、2023年に超越瞑想(TM)を学ばれました。幼少から現在に至るまで、ピュアにロックを愛する久保さんに、瞑想を始めて思うことや、4月に開催されるトークショーについてお話をうかがいました。 生まれた時から聴いていたビートルズ──ご著書『ロックの神様』(マーブルトロン刊)はタイトル通り「音楽と神性」がテーマになっていますね。音楽の体験、特にライブの体験を通して日常生活

『文にあたる』(亜紀書房)が大きな反響を呼んでいる、校正者・牟田都子さん 。「心を無にして自分を見つめ直す内省の時間をつくるため、朝自宅で仕事を始める前と夕方に、5分〜20分ほど、瞑想を実践しています。」 https://fin.miraiteiban.jp/muninaritai00/

大好評!『マッキンゼーで叩き込まれた超速仕事術』(三笠書房)の著者で、エグゼクティブコーチの大嶋祥誉先生は超越瞑想(TM)の教師でもあります。 https://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100882700

柴咲コウさん。ライフスタイルブック『LIFE THE KO 生きるを活かす9のこと』(PARCO出版)の中で超越瞑想(TM)の実践について触れてくださっています。ありがとうございます! https://lestroisgraces.jp/lifetheko/

デイヴィッド・リンチ『大きな魚をつかまえよう』刊行10周年 翻訳 赤塚成人(ペンネーム 草坂虹恵)さんインタビュー

デイヴィッド・リンチ監督が超越瞑想(TM)の効用と自らの創造性を語った『大きな魚をつかまえよう』(四月社刊)。2012年本書を刊行した翻訳の赤塚成人さんに、かつて出版を決めた経緯やこれまでにあった反響を取材しました。今年になって瞑想を始めた赤塚さん。そのきっかけとなった『オーソンとランチを一緒に』(さる3月20日に発表された「キネマ旬報 映画本大賞2022」で第1位)出版のご苦労と、始めてみて気づいた瞑想の思いがけない効果についても、お話をまとめてあります。ぜひご一読ください

レポート:結城美栄子さん展覧会 『アンデルセンの童話1』

俳優・陶芸家の結城美栄子さんは、40年以上前に超越瞑想(TM)を学ばれました。今年3月に刊行された『アンデルセンの童話1』(茅花舎)には、美栄子さんの陶彫作品が挿画として収録されています。西麻布 Rainy Day Bookstore&Cafeで開催された、刊行記念の展覧会にうかがいました。 個人的に、俳優としての美栄子さんの出演作で特に印象的なのは、ドラマ『ちょっとマイウェイ』(1979〜80年・日本テレビ)です。女性同士の友情や家族愛、キャリアのこと、チームワークのこと

林立夫さんが大切にしていること──「瞑想」と「思いやりのある音楽」

「僕が瞑想を通して学んだことは自然体で生きるということ」。日本のロック、ポップスの歴史的名盤の数々にその演奏を刻んだ伝説的なドラマーであり、現在も純粋性あふれる演奏でわたしたちを楽しませてくれる林立夫さんに、40年来実践する超越瞑想(TM)についてお話をうかがいました。 SKYEの歌詞のこと──2021年にリリースされたSKYE(林立夫、鈴木茂、小原礼、松任谷正隆)の1stアルバムを聴かせていただきました。『東京バックビート族 林立夫自伝』(リットーミュージック刊)の中で、

伊藤銀次さん「ビートルズ・瞑想・音楽制作 ── 大切なのは“出発点”」

インドで瞑想するビートルズの姿をとらえたドキュメンタリー映画「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」。その劇場公開を記念して、ビートルズと同じ「超越瞑想(TM)」を学ばれたミュージシャンの伊藤銀次さんに、映画の感想や、瞑想と音楽制作の関係についてお話をうかがいました。 ビートルズは音楽を超えた存在 ──自伝『MY LIFE, POP LIFE』を拝読しました。中学生の時にビートルズに夢中になって、クラスメイトをメンバーに見立てた架空のバンドのレコードジャケットを作っ