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アラフィフのインスタグラマーの挑戦

 当時、高校生と中学生の息子たちは、とにかくYouTubeの信者であった。お笑いも音楽も勉強も全てYouTubeの中にあった。そこで、わたしはYouTuberになろうと考えた。長男に相談したら、猛反対されてしまった。というか、「お願いだからやめてくれ。」と懇願され、「だったら、ほら、インスタやりな。これ楽しめると思うよ。」と気を逸らせたい一心で必死にすすめてきた。(こんな写真載せて、何がおもしろいんだか。)とみくびっていたが、瞬く間にどハマりしてしまった。

 わたしは得意の英語を活かした投稿をしようと思ったが、ネイティブにかなうわけもないと方向転換を考え、日本語を学んでいる外国人に役立ちそうなフレーズを投稿することにした。あれよあれよと言う間にフォロワーさんが増えることで、承認欲求たるものがむくむく芽生え、そこからは一枚一枚に魂をこめて投稿し続けた。子供たちに「携帯触りすぎ。目も毎日充血しててこわいし。」と言われるほど没頭。その熱はフォロワーさん二万人を越えた今も冷めない。

 冷めないどころか、ヒートアップしている。投稿のためにCanvaも使いこなし、センスもアップしている(はず)。そして、ついに先日、恐れ多くも「Canva  Creator」に応募。有料版(といっても、お試し期間は無料)にグレードアップし、力作を送るも、二日後に不採用通知を受け取った。

 あっけないものではあったが、新しいことに挑戦した自分はステキだった。ネットで記事を読み、Youtubeで情報を仕入れ、手探りで作成したポートフォリオから応募に至るまで、必死だった。久々に燃えることができた。一度落ちても、再挑戦できるとの噂を耳にしたので、気持ちを奮いたたせて50歳までにCanva creatorたるものになりたいと思う。



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とみちゃんにお花を供えさせていただきます。とみちゃんがほんまに好きなのはアイスと牛肉なんですが、それはお供えしにくいので、私が食べます。