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JPRがシェアリングしているもの

こんにちは。JPR広報部の那須です。
仕事柄、新聞や雑誌などメディアの方に、お会いすることが多くあります。

パレットや物流になじみのない記者の方へ、JPRのサービスのどこがユニークで、どんな役に立つのかお伝えすべく、鍛錬の日々です。

さて、最近はよく「シェアリング・エコノミー」という言葉を聞くようになりました。

シェアリング・エコノミーとは、個人等が保有する活用可能な資産等を、インターネット上のマッチングプラットフォームを介して他の個人等も利用可能とする経済活性化活動である。ここで活用可能な資産等の中には、スキルや時間等の無形のものも含まれる。

(参考:総務省 情報通信白書)

サイト上で、モノ、空間、スキルなど有休の資産と、それらに対するニーズをマッチさせる。BtoBでも、倉庫やトラックのマッチングサービスが登場しています。

JPRのサービスも、同じパレットを季節波動や、利用地域の異なる様々な企業がシェアすることによって一つのパレットを有効に使う、という部分では同じです。

地域や季節波動の違う企業でパレットをシェア

JPRのシェアリングのしくみが特徴的なのは、企業から企業へとパレットをリレーする一貫パレチゼーションができるように、ハードとしてのパレットへのニーズをマッチングしているだけでなく、しくみを一体的に提供しているところです。

つまり、JPRは買う代わりのレンタルではなく、パレットを企業で共有することによって、一貫パレチゼーションができるようにしている会社。その意味で“レンタルサービス”、“シェアリングサービス”という言葉を使っています。

パレットを借りられるだけでなく 一貫パレチゼーションができるしくみ

このしくみをもっとたくさんの方に知っていただき、いまJPRをお使いのお客さまにももっと便利で使いやすいシェアリングサービスを提供していきたいと思っています。

今日もお読みいただきありがとうございました。

レンタルパレットサービスの運用
https://www.jpr.co.jp/demand/internal_rental/rental.html

レンタルパレットサービスのCO2削減効果
https://www.jpr.co.jp/company/environment/service.html