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「数字」のアクティビティ

1~10まで、100・200~1000・・・と数字はどの言語であっても必要な知識です。

また、一匹、一本、一頭・・・と助数詞をつけると覚えるのはもっと厄介でしょう。何度も練習が必要ですね。

概念としては就学児以上であれば基本的に入っているかと思います。未就学児でも結構できるものです。なので、説明はほとんど不要ですが、厄介なのは練習しないと身につかないこと。

皆さんは1~10までどのくらいのスピードで発音できますか。

超早口であれば1~2秒で言えるかと思いますが、外国語・・・たとえば英語のone two three・・・では何秒かかりますか。

・・・結構大変なんです。慣れるということは。

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ひたすら練習してもらうのもありですが、もう一工夫したいな、といった場合こちらのアクティビティはいかがでしょうか。

数字の練習アクティビティ:オークション

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競り、競売、オークション。何でも良いですが、これはほかの人より多くの数字(金額)を言って手に入れるものですね。自分の懐具合とも相談しなければなりません。

オークションであれば、助数詞に囚われることなく、1・2・3・・・と数詞だけ発話することに集中できます。しかも学生の気分次第で大きな数字も言えるし、300の次に301、と言ったってかまいません。

学生がほしがりそうな商品の画像など、用意して授業に臨んでみてください★


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