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ブランドを作ってみよう②

こんにちは。コンサルティング部の松沢です。
前回(ブランドを作ってみよう①)に引き続き、ブランド作りのステップについてです。

前回は、ブランド作りの
①ありたい姿を決める
②顧客との関係性を決める
③ブランドピラミッドを作成する

というステップを終えました。

次は、あるべきお客様との関係性【企業と共に、企業の成長と働く人のウェルビーイングの連動を目指す協働体】に向けてブランドイメージが顧客との共通認識となるよう浸透を図ります。

前回策定したコンサルティング部のブランドピラミッドは以下です。



当部のブランドピラミッド


(参考)ブランドピラミッド

上から2段目「ポジショニングステートメント」は、
その下の「ブランドパーソナリティー」、「情緒的ベネフィット」、
「合理的属性」を基に考えた対外的に発信するメッセージです。
これをお客様との接点で発信していきます。

お客様との接点は、日々の営業活動やこのNoteの他、メルマガ、ホームページ、SNS、YouTube、書籍、パンフレットなどがあります。

 まず、コンサルティング部のトップページにポジショニングメッセージとそれに合う画像と共に大きく掲載しています。

  

コンサルティングトップページ

 

 さらに、ブランドムービーを作成しました。


この動画では、現場で活躍する経営コンサルタントやプロデューサーが全面に出ることで、生産性を追求するプロフェッショナル集団としてのイメージを打ち出しています。

 また、3月23日に出版した書籍


「15人の経営コンサルタントによる生産性向上策 ~企業の成長と、働く人のウェルビーイングを目指して~ | の表紙にも、めざすお客様との関係性とポジショニングステートメントの一部を使用しました。 

いかがでしょうか。

今回、画像や動画、メッセージを追加したことで、私たちの特徴やブランドイメージがお客様に伝わりやすくなったのではないでしょうか。 

今後はその他のホームページや、メルマガ、そして経営コンサルティングや研修等のお客様との接点にて、統一してこのメッセージを発信していき、
日本生産性本部の経営コンサルティングと言えば「効率化だけではなく、付加価値創出には欠かせないパートナー」「会社の成長だけでなく、働く人のウェルビーイングまで考えてくれる」と感じていただけるよう
ブランディング施策を実施していきます。

 ご期待ください!

 


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