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イギリス滞在中お金はどうする?

こんにちはSAKIです!
イギリスでは天気の良い日が続いており、私たちの拠点としているブライトンのビーチでは、多くの観光客が日光浴を楽しんでいます。

余談はさておき、今回のNOTEではイギリス滞在中におすすめの銀行(デビットカード)のカードを紹介します!
海外留学の準備で心配要素となる1つが、現地で使用するお金の管理方法だと思います。

最初に言うと、イギリスでは現金よりカード払いが主流です!
個人経営の小さなお店の一部を除きほとんどのお店などでカード払いできます。私の場合は現金を持ち歩いたとしても£10ほどです。そんなカードが主流なイギリスで私がおすすめのカードをいくつか紹介します!

(2023年3月更新)

1: ネットバンクとプリペイドカード

イギリスにも日本のような多くのネットバンクがあります。
有名なのはMONZOStarlingなどです。
イギリスのネットバンクの口座開設をする場合は、パスポートやBRP(在留カード)などの提出が必要となります。
そのため、イギリス現地で作る必要があります。

しかし、日本を出国する前から発行できるカードがあるんです。
ここで紹介したいのはイギリスで銀行として登録はされていないけれど世界各国で展開されているFintechサービスです!
今回は2つをピックアップして紹介します!


https://youtu.be/PHHlX3i6R0w

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(Revolut 公式Webより)

「Revolut」は2015年に設立された金融テクノロジーサービスを提供するイギリスの会社です。
実はイギリスで銀行として登録されていないRevolutですが、カードはVisa Debitとして普通に使用できます。
カードの仕組みは、日本のプリペイドカードやデビットカードと同様で、Revolutの口座にお金を入金しておくと使用が可能です。
Revolutをお勧めしたい理由は、手数料の安さとレートの良さです!アプリ内での両替はすごく簡単です。
そして、口座内には、イギリスポンド、日本円、その他の外資通貨を保有しておくことが可能です。そのため世界各国に旅行する際でも手数料を抑えた両替に使用することができます。

そんなRevolutのカードは日本でもサービスを提供しているため、イギリス渡航前にカード(VISA Debit)の発行ができるのが魅力です。イギリスに到着した瞬間から使えるカードがあると安心ですよね。
注意点としては、イギリスでカード作成した場合と日本で作成した場合で、できることできないことが違う点です。
イギリスで作成した場合はApply Pay やGoogle Payにも対応しているため、コンタクトレス決済ができます。

紹介コード: https://www.revolut.com/referral/natsumpzsu!APR2-22-AR
上のリンクから簡単に登録できます!

(イギリスでRevolutを発行した場合と日本で発行した場合での異なる点に関して、Revolutは欧州在住者に広く使用されているため、レビューがたくさん出ています。私は日本版のRevolutに関してはわからないこともあるので、どちらで発行するのかは事前に調べて検討することをお勧めします🙇‍♀️)

2. WISE

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(Wise公式Webより。)

「Wise」も銀行ではありませんが、両替・送金サービスを提供しているイギリスの会社です。
こちらも簡単に言うと日本のプリペイドカードに近いと思います!
仕組みは簡単で使いたい金額の日本円を同社の日本支社に振り込むと、自分のWiseアカウントに振り込んだ金額が反映されます。
そして、アプリ内でイギリスポンドに両替します。
(レートも手数料も良い◎)
Revolutより多くの通貨に対応している点は強みです。口座内に保有する通貨間での両替は簡単です!

プリペイドカードに似ていますが、カードにはSort Cord(日本でいう口座番号)が割り当てられているため、他のイギリスの銀行へ送金することも受け取ることも可能です。
(カードを作成した国により異なる可能性もあります)

例えば、10万円の送金を例にすると、

10万円→WISE日本支社へ入金する→自身のWISEアカウントに入金される→WISE内でポンドに両替→イギリスの銀行に送金

祝日などを挟むと、入金が遅れることもありますが、基本的には数日でWISEアカウントに入金されます!

紹介コード: https://wise.com/invite/i/sakis28
最初の75,000円分の送金が無料になるようなのでぜひご活用ください。

対応する通貨数はすごく多いので、イギリスのみに限らず旅行によく行く方にもおすすめです!

もちろん、イギリス滞在中にイギリスの銀行を作りたくはないと考える方もいるかと思います。
そんな方にお勧めしたいのは日本のネットバンク!私もたまに使用してるデビットカードを紹介します!

2: 日本のネットバンク

海外留学中に、日本のクレジットカードやデビットカードの日本円預金から使用する人もいると思います。
しかし、デメリットとしてはレートが高いことが言えます。

実は私もたまーにイギリス現地で利用する日本の銀行のデビットカードを利用します。このカードはすごくおすすめなので、ここで紹介させていただきます!

そのお勧めするデビットカードがソニー銀行です!
Sony銀行口座内で日本円からポンドに両替することで、ポンド預金を保有することができます(レートいいです!)。
そして、保有するポンドを現地で利用することもできます。
現地で使用しても、海外事務手数料がかかりません。

イギリスへ短期滞在する方、日本の銀行を利用したい方、あまり高額なポンドを両替するつもりはないと思う人にとってはすごく便利だと思います😊
手数料はかかりますが、現地のATMから引き出すこともできます!
イギリスの口座に送金するときは海外送金となり、手数料などもかかると思います。
なので長期滞在する方がメインカードにするには少し不便な点もあるかもしれません。

3: イギリスのメガバンク

最後にイギリスのメガバンクの紹介もします。
イギリスにもLloyds・HSBC・Barclayなどメガバンクがいくつかあります。
しかし、イギリスのメガバンクで口座を開設するには、ネットバンクよりも少し手続きが複雑になります。
提出する書類もいくつかあるため、短期滞在などでは発行できないと言うデメリットもあります。

長期滞在する方は開設することも多いと思うのでイギリスのメガバンクで口座開設したい方向けに、かなり簡単に開設方法を説明します!

まずは、口座開設する銀行のWEBサイトに行き、open accountのプロセスに進みます。
基本情報を入力し店舗に行くための予約をします。
そして予約当日は、必要書類を提出しカードが家に届くのを待ちます。

メガバンクの口座開設に必要な書類は人によって違うと思いますが、大学在学している場合は
・ビザ
・大学から発行してもらったBank Statement (住所やコースなどが記載されている)
・パスポート
・BRPカード
・(住所証明するために自分宛てに届いたはがきなどが必要だったような…ここに関して記憶が曖昧です)

等の提出が必要になります。

銀行により開設のハードルが変わるみたいですが、基本的には長期滞在者向けです!

今回は、イギリス滞在中のカード事情について書いてみました。
こんなことを知りたいなどがあれば、ぜひコメントよろしくお願いします!
他のソーシャルメディアもぜひチェックしてみてください✨


👧相談窓口:https://note.com/jp_unito/n/n78af0249...
🌸Unitoへ質問:https://peing.net/ja/e4a79cb58a523c

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