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世界一やさしいやりたいことの見つけた ~読書メモ その2~

表題の件、もう少し読み進めたので、メモと感じたこと、これからのアクションについてまとめておこうと思います。今回は2章、3章あたりでのメモですが、次回は3章中心にメモを残す予定です。

目先のことを考えるよりじっくり自己分析をしてみることが大事

・仮想通貨、プログラミング、DXコンサルなど世の中の情勢で儲かりそうなところベースでやりたいことの辻褄を合わせている
・結果として幸せになれているひとは少ない
・どうすべきか、メリットがあるかないかでやりたいことをみつけるのではない
・自分の内面にあるどうしたいかでやりたいことを見つける

アクションに移すべきこと
・「自己理解」を深め自分の内面からくる「やりたいこと」を明確にする
・ぶれない自分探しが先にくるよう行動する

「やりたいこと」がわからないのは、言葉の分類が足りていないから

・自己分析等をすすめて自己理解をしようとしたときに、何を理解しようとしているかの目的意識がはっきりしていないことがある
・「何をみつけようとしているのか?」という目的意識をはっきりさせる必要がある
・「やりたいこと」を見つけることではあるが、そもそも「やりたいこと」という言葉の定義が曖昧であることに気づいていない

アクションに移すべきこと
・「何を見つけようとしているのか」、「やりたいこと」の定義は何なのかを明確にする
・言語化にこだわる

従来の自己啓発本の盲点

・今までの自己啓発本の大半は成功している人、強いエネルギーを放っている人が書いた本でありそういう人は1%程度に過ぎない
・残りの99%はやはり、体系化された「本当にやりたいこと」の見つけ方を知る必要があり努力しなければなならない
・最初からやりたいことをやっている人はこれが体系化・言語化できないため、その本を読んでも99%の人は自分のやりたいことが見つからない

アクションに移すべきこと
・強烈に成功した人の自己啓発本より、より身近で素朴なものからヒントを得る
・体系立てた方法を学ぶ

まとめ

闇雲に走る、とにかくやってみるというアプローチももちろんありだし、大事ではある一方で、深く自分を知る時間をとることも重要。自分を知るために様々な成功者の書籍を読むこともあるが、大きく成功する1%の人物がかいた本は99%の人には適合しないかもしれないという視点は持っておいた方がいい。もっと、体系化されていて再現性の高いやり方、つまり99%の人に適合しそうな現実的な自己分析、自己理解方法を模索すべきである。また、自己理解をするためには「言語化」していく作業がキーになるので、日本語力が大事。




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