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仮想通貨で億り人への道 AIで自動売買【連載】第1回 「仮想通貨(暗号資産)には何がある?」

つい先日までTradingViewのストラテジーテスターを活用について考えてましたが、12月17日にビットコインが3年前につけた過去最高値(245万円超え)を更新したとのことで、このタイミングで仮想通貨のトレードを初めてみようと思います。

BTCJPYチャートと相場 — TradingView 2020-12-20

仮想通貨については無知ですので、情報収集、調査をしながらそれを連載記事にしていきます。

連載記事は以下の内容を予定しております。

1. 仮想通貨(暗号資産)には何がある?
2. 暗号資産交換業者の選定
3. 口座開設
4. デモトレードが出来ないので実際にトレードしてみる
5. 自動売買するために必要なAPIの概要とAPIキーの取得
6. Pythonで自動売買プログラムを作成する
7. ストラテジーのバックテスト
8. 自動売買プログラムにAI(機械学習)を導入する
9. VPSサーバーで自動売買プログラムを運用する


第1回 仮想通貨(暗号資産)には何がある?
はたして、仮想通貨(暗号資産)の種類はどれだけあるのでしょうか?
仮想通貨は年々増加しており、2020年12月現在、CoinMarketCap (https://coinmarketcap.com/) に登録されている仮想通貨の種類は8,000を超えています。その中で国内の取引所で取り扱っているのは14種類程です。

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数多くある仮想通貨の中でも売買が活発な主要通貨は以下の3つです。

① ビットコイン(BTC)
時価総額、取引量ともにダントツ1位で、2020年12月20日現在の価格は、1BTC = 240万円前後 です。

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② イーサリアム(ETH)
時価総額2位のイーサリアムは、2020年12月20日現在の価格は、1ETH = 6.5万円前後 です。

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③ リップル(XRP)
時価総額3位のリップルは、2020年12月20日現在の価格は、1XRP = 58円前後 です。

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■総時価総額のパーセンテージ
各通貨の総時価総額に対するパーセンテージを見ると、ビットコインが圧倒的なシェアであることが分かります。

時価総額のパーセンテージ


連載第2回の次回は、「暗号資産交換業者の選定」です。



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