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【語学学校】語学学校の授業はどんな感じ?

語学学校によって、担当の先生、レベルによって授業の様子は変わってくるので、あくまでも一例と思って読んでいただけると幸いです。

この記事を書いている時点で私は2人の先生の授業を経験しました。なので今日は大まかに2部構成で進めてまいります。

Upper-Intermediate Classの授業 No.1

教科書:SPEAK OUT (B2 Level)
授業の流れ:
1
先生が用意した教材を使って、Reading, Listening, Speaking (Presentation, Discussion), Writingのいずれかを行う
2
教科書に沿って、Reading, Listeningを中心に練習問題に取り組む
3
"Practice"と称した自己学習
日によって内容は変わりましたが、Reading, Listening, Writing, Grammar, Vocabulary, Pronunciationに分かれて問題に取り組む


Upper-Intermediate Classの授業 No.2

教科書:Life Upper Intermediate Student's Book (B2 Level)
授業の流れ:
1
・教科書に沿って、Listening, Readingを中心に練習問題に取り組む
・先生が用意したアクティビティに取り組む
2
1で使われていた文法問題を解く
3
1と2を行ったり来たり


2つの授業スタイルを経験した正直な感想

正直なところ、私の好みは

No.1です。

個人的に言語が伸びる1つのタイミングとして目の前に困難や苦手なことがあり、それを克服するためにプレッシャーを感じながら学習を進めていく時だと考えています。
No.1のスタイルの時は、レベルを上げなくてはいけないと軽いプレッシャーを感じられました。

また、私は文法が理解していることを前提にそれを使って勉強するNo.1を好んでいました。もちろん文法は完璧です!苦手なことはありません!というほど自信はありません。
ですが、知っている文法を使って、話しているときに自分をいかに表現するのか、文章に表していくのか、話を聞き取るのか、文章の内容を理解するのか、という部分を鍛えたい自分にとってはピッタリでした。

自分自身も教員であったことから、それぞれの先生が行う授業内容には綿密な計画があって…と色々と考えることがよくあります。
ただ、今は決して安くない授業料を払って生徒としてここにいるので、No.2の先生に担当が代わり、英語の伸びを実感できない焦りから、文法中心の授業からの脱却と授業内容が幅広くなるように提案をしました。


正直、変化を実感することはあまりないのですが…先生自体のパーソナリティがとても素敵で、クラスの雰囲気もいいのでNo.2の先生の授業を継続して受講しています。


読んでいただき、ありがとうございます。
コメント、質問等、お待ちしています。

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