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作るモノには想いが込められている

外食をして思うことは、外で食べる料理はほとんどそれなりに美味しいと感じるものが多いです。たまに出会うこれは本当に美味しいと思えることは1割も満たないかなと思います。

そして残りの9割は家で食べたほうが美味しいなと思ってしまうのです。外食と家で食べることの違いは、手作りであるかそうでないかの違いが結構味に対する差異を出していると思います。

もちろん外食でも、料理人の人が思いを持って作る料理は美味しいです。しかしながらチェーン店やコンビニで売られているお弁当はどこか無機質な料理であり、美味しさが半減しています。

美味しさの中にも、その人の波動なるものが注ぎ込まれているからこそ美味しいと思います。

例えば仕事のメールでも、メールの文章からその人の情熱ややる気を感じることができますよね。物にもその人のこだわりや思いを人は感じることができると思います。

絵画でもコピーの絵画と本物の絵画では絵が発するエネルギーが全然違います。そこには見た目だけではない、作者の思いや情熱が詰まったものが絵に閉じ込められています。

実はあらゆるものは、その製作者・料理人・作家・画家の想いが作り出されたプロダクトに思いも詰め込まれているのではないでしょうか。

これまでは大量生産・大量消費の時代でしたが、現代は風の時代・その人の思いや感情に対しても僕らも敏感に感じ取ることができ、その想いが可視化されてしまう時代なのかもしれません。

さて、話は冒頭の料理に戻り、ということで手作りの美味しさはその人の想いがこもっているからこそ美味しく感じるのでしょう。

今日は日曜日、家には食材も多いので何か作ろうかと思います。

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