分かりやすい総裁選を見るポイント-天皇制について-(女系天皇、女性天皇の違いなど)

この総裁選は、今後の日本の未来を担うスーパー重要な選挙です。

普段は政治に関心がない方も是非、色々注目しましょー!

【総裁候補を見るポイント-天皇制の考え方について】

河野総裁候補は、基本的に女系天皇容認派ですね。

女系天皇についてあまり詳しくない方もいるかもですので、今回はその点をお伝えできればと思います。

端的に言えば、女系天皇を容認すれば、どこの馬の骨か分からない人が天皇になれるということです!!

つまり、極端な話、お隣の中国籍の人が日本の天皇にもなれるし、あのK家みたいな良く分からない(失礼かもですが、事実ですよね、、みんな違和感を覚えているはずです笑)家の人が天皇になることになります。

えーって感じじゃないですか?笑  

極端な話、自分の私利私欲・立身出世、国家転覆をはかるような、中国人、その他外国人、もしくは日本人の野心家が天皇になって、日本が乗っ取られる可能性が充分にあるということなんです。(そうなったら自分は絶対にいやです)

それくらい、国家の根幹にあたる大方針なので、これは各総裁候補を見る上で最重要なポイントです。

あまり知られていないかもですが、日本は紀元前660年の建国以来、奇跡的にも一度も途絶えていない、『世界で唯一の国』であり、また『世界最長の王朝』なんです。

世界で唯一、『エンペラー』と呼ばれる高貴な存在がいる君主国が日本のみなので、格式が高いんですよ。それゆえに、世界の外交でも日本という国が尊敬されています。

このことを、傲慢に思う必要は一切ありませんし、謙虚であるべきですが、日本人として誇りに思っていいんじゃないかって思います。

個人的には、広い視点で見てみると、世界の国々から尊敬されているからこそ、世界各国で争いがあったときでも、仲裁に入れる国だと思っています。

女系天皇を容認することで、日本という国がなくなること、さらには世界中の争いを、和の精神で以て取り持つことができる国がなくなるということに繋がると思っています。

つまり、現在の天皇制を維持することは、日本という国を守るだけではなくて、大局的に見れば世界の混沌を解決する国を守るということにもなっているわけです。

『男性しか天皇になれないのは女性差別じゃないですか?』という疑問があるかもしれませんが、『女性』天皇は、いままでお話してきたような『女系』天皇と意味が完全に違っていて、女性(今の愛子様)が天皇の位につくことは、2600年以上脈々と続く皇位(血筋)が継承されるので問題はありません。

実際に、今まで8名の女性天皇がおられます。なので、女性でももちろん天皇になることができます。

一方、『女系』天皇とは、愛子様が、もし、どこの馬の骨か分からない中国の方とか、日本人の良く分からない野心家の人と結婚し、その子どもが天皇になることを意味しています。そうなると、2600年以上続く血筋、つまり世界で唯一建国以来残っている王朝が終わることになります。

例えば、中国人の場合は、日本は中国の属国になってしまいますね。

先人の方々が守り受け継いできた日本という国を日本たらしめている血筋、国体、基底文化がなくなるということになります。世界から尊敬され、またそれがゆえに、世界中の争いの仲裁が取れる(であろう)国がなくなるというわけです。

それくらい天皇制の考え方、方針は総裁を見る上で大事なポイントなんですよね。

この点において、高市総裁候補は、(女性天皇を含む)男系天皇の維持をちゃんと掲げているので、日本という国、ひいては世界を守り救えることができる総裁候補ということになります。

(補足)
河野総裁候補も『女系』天皇は認めないという方向に、急転換しているようですけども、そもそも、各論の政策以前に日本という国がなくなるか否かの大事な大方針において、二転三転しているようでは、国家観、歴史観、信念が全くないと言えるので、信用に値しないと思っていますが、いかがでしょうか。

自分は、だれかの人格を否定することは一切しない主義ですけども、総裁(実質首相候補)のような責任ある立場の発言・政策によって、自分が生まれ育った国、その結果世界がおかしな方向にいくのであれば、そのような方の『発言・政策』については、はっきりと自分の信念をブラさずにNOと言わざるを得ないと感じています。

このような日本を日本たらしめる根本中の根本である大方針を揺るがすような総裁が出ていることを、日本人として当たり前の心を持つ、一介の日本人である自分としては、悲しくもあり、情けなくもあります。_(._.)_

自分のまだまだ不勉強ですので、もし間違っているところがありましたら、ぜひご教示のほどよろしくお願いします!(^^)/

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