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8~9月のリスト(危機感)

またも2か月近く更新があいてしまった。そんなに気にしていないが。

ようやくレポートが終わったので、今月から9月までの間で読み進めていきたい文献(本)をリストアップしておく。

前回春休みのリストを作ったが、この4か月で読むものも少し変わった。それに、研究の方向性が少しずつ見えてくる中で、ジャンルも偏りが出てきている気がする。

まああれこれ言う前にしっかり読んで蓄積していこうと思う。

追記(2024年3月):修論も書き、博士課程に進んでいる状況で、読むべきもののリストもかなり変わったところもあるが、過去の読書記録として残しておく。


[優先順位:高]

ギデンズ『親密性の変容』[了]
ブルデュー『男性支配』[途中]
――――『ディスタンクシオンⅠ・Ⅱ』[途中]
フーコー『性の歴史Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』[了]
阿部崇『ミシェル・フーコー、経験としての哲学』
ベック『危険社会』
鈴木宗徳『個人化するリスクと社会』
牧野智和『日常に侵入する自己啓発』[了]
Hans van Maanen, How to Study Art Worlds
Jamie Mullaney, Everyone is NOT Doing it [了]
Katja Kwastek, Aesthetics of Interaction in Digital Art
ロジャー・グッドマンほか『若者問題の社会学』

[優先順位:中]

ハワード・S・ベッカー『アウトサイダー』(完訳版・村上直之訳)
ブルーノ・ラトゥール『虚構の「近代」』[途中]
フーコー『知の考古学』[了]

ひとまず危機感をもって取り組みたいのはこんなところ。

[優先順位:低 のんびり読みたいもの]

ハワード・S・ベッカー『ベッカー先生の論文教室』
トニー・ウォルター『いま、死の意味とは』
宇野常寛『遅いインターネット』
真木悠介『気流の鳴る音 交響するコミューン』
ギー・ドゥボール『スペクタクルの社会』
ベルクソン『笑い』[了]

読んだら印をつけていきたい。
暑いと読書も身が入らないので、腰を落ち着けて読める場所を確保することがこの夏は鍵になると思う。

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