秩父ワーケーション【第3弾】
皆様こんにちは!ジョイゾーの倉石です。
今回は、秩父ワーケーション第3弾をご紹介していきたいと思います。
第1弾、第2弾と開催されてきた秩父ワーケーションですが、第3弾は今までと異なり「アイディアソン型」のワーケーションとなっております!
メンバーも内容も一風変わったワーケーションになりましたので、ぜひ最後までご覧ください!
第3弾のスケジュール
今回の秩父ワーケーションは、観光庁が主催するワーケーション推進事業にモデル企業として採択されて行ったものです。
本事業のモデル地域である秩父市とマッチングし、秩父ワーケーションに参加しました。
第1弾、第2弾と開催されてきた秩父ワーケーションですが、今回の第3弾で最後になります。
名残惜しいですね。(笑)
第3弾でも、1日目の最後に焚き火をしたり、ゲームクリエイターの方と対談したり、はたまた現地名物を堪能したりと、本当に盛りだくさんな経験をしてきました!
本noteでは、
「ワークショップ」
「秩父の皆様との交流」
「ワーケーションを振り返っての総括」
の3つにフォーカスを当ててお話いたします。
観光名所や名物グルメなどに関しては、第1弾、第2弾のブログで詳しくご紹介しておりますので、ぜひそちらも併せてお読みいただければと思います!
今回のワークショップのテーマは?
第1弾、第2弾では、秩父で通常業務を行なっていましたが、第3弾のワーケーションでは、ワーク時間をワークショップに当てました。
今回のワークショップのテーマはこちらの3つです。
このワークショップは、「チームビルディングをする」という目的があります。
「チームビルディング」とは、各自のスキルや能力、経験を最大限に発揮し、目標を達成できるチームを作り上げていくための取り組みのことですね。
ジョイゾーという一つのチームで会社を盛り上げていくためにチームビルディングは必要です。
今回の秩父ワーケーションでは、バラバラな部署のメンバー同士で様々な視点から議論し合い、全員の人柄や価値観にも触れました。
一人一人の意見を真っ向から否定することなく、複数の懸念点や課題点に対して「どうすればいいのか、解決策は何か」と前向きな検討を行い、
さらにさらにより良い方へと意見を出し合いました。
この心がけがあったことで、このチームビルディングという目的を達成することができたのではないかと感じています!
1. もしジョイゾーが100人体制になったら
ワークショップ1つ目のテーマです。
現在ジョイゾーの社員数は約30名。
これが100名になったときのジョイゾーの変化について議論を行いました。
「一般企業の100名とは?」と検索してみたり、
「多いようで意外と変わらない部分もあるのかも?」と想像してみたり、
はたまた「新事業ってできてるのかな!どんな感じなんだろう?」と新しいジョイゾーについて考えてみたり。
未来のジョイゾー、未知のジョイゾーについて、想像が膨らんだ2時間となりました。
ですが結局・・・
「ジョイゾーに100人もいらないんじゃない?」
と言う結論で終わりました。
この人数、何に使うの?ってところ、ここが1番のネックでしたね。
人を増やすって、こんなにも大変なんだなあ・・・。
2. Mr.ししゃもに取って代わるノベルティは何か?
ワークショップの2つ目のテーマは、「Mr.ししゃもに新しく代わるノベルティは何か?」です。
元祖ジョイゾー名物ノベルティの「Mr.ししゃも」。
Mr.ししゃもは北海道釧路のご当地商品なのですが・・・。
実は釧路は弊社COOである琴絵さんの故郷なんです。
それだけでなく、弊社社長の四宮さんの異名は「Mr.kintone」。Mr.被りですね。
まるでジョイゾーとコラボレーションしたかのような商品で、当時はとても運命的な出会いだったことでしょう。
見た目やネーミングのインパクトだけでなく、味も美味しいことから外部にもファンが多いこちらのノベルティ。
そんなMr.ししゃもに取って代わるノベルティを新しく作るとしたらどんなものを作る?というテーマで議論を行いました。
ここまでジョイゾーに似合うノベルティなんてないでしょ・・と思いつつ。
新規ノベルティを考えるのもわくわくして楽しいですね。
いろんな意見が出たよ!
バッグやサコッシュなどの身につける系のノベルティや、PCケースやケーブルまとめなどパソコン周り道具のノベルティ、アルコール入りチョコやクラフトビールといった飲食系のノベルティなど様々な意見が出ました。
中にはおみくじ付きの鉛筆削りやししゃもチョコなんて面白い意見も。
さすがクセ強社員の集まりですね。
ちなみにアルコール入りチョコはちぇっかる体験に誘導しやすいかなあ・・・と思い、出してみました(笑)
この中で特に「もらったら嬉しい!」と思ったのがこちらの2つ
ご当地ジョイパーキーホルダー
ちぇっかるキーホルダー(栓抜き付き)
ご当地ジョイパーはあれです、ご当地キティちゃん的なやつ。
地方で働く社員も多く、大阪、名古屋、釧路など、日本各地のイベントに登壇・出展するジョイゾーなので、
各地のイベントに合わせてご当地ジョイパーキーホルダー作ったら面白いんじゃない?と案が出ました。
ご当地ジョイパー、確かに面白い。絶対可愛いし、コレクション化したくなりますね〜!
あ、ちなみにジョイパーくんはジョイゾー非公式キャラクターですよ〜。
こちらの写真に写るジョイパーくんは旧式。
新しいジョイパーくんは頭のマークが少し異なります▼
ちぇっかるキーホルダー(栓抜き付き)はちぇっかるのロゴの形が栓抜きに似ていて、「もしかしてちぇっかるそのものを栓抜きにできるのでは」というところから始まりました。
ちぇっかるはkintoneを使ったアルコールチェックソリューションサービスなので、「栓抜きといえばお酒、お酒といえばアルコールチェック」というところでも繋がりがあってこちらも面白いですね。
採用されるされないはひとまず置いておいて、ジョイゾーらしいノベルティ案がたくさん出たんじゃないかなと思います!
3. 新しい「ジョイゾーユニフォーム」どうするか?
最後のテーマは「新しいジョイゾーユニフォーム、どんなのにする?」
初代ジョイゾーパーカーも2年となるので、そろそろ新しいユニフォームデザインを考えたいと言うことで、今回のワークショップのテーマに選ばれました。
初代ジョイゾーユニフォームはナイキコラボの裏起毛パーカーでした!
暖かくて、生地もしっかりしているので、普段着としても活躍するパーカーです。
愛用者も多かった印象があります。
私も日々の業務でよく着ています。
有力候補はマウンテンパーカー
案を出すにあたっての条件はこちらの3つです。
この条件に合った洋服を探すために、
まずはどのカテゴリの洋服がいいか議論を行いました。その結果・・・。
マウンテンパーカーがいいんじゃないか!
という結論にいたりました。
いいですね、マウンテンパーカー。
初代ジョイゾーユニフォームより防寒に優れているので、寒い冬も乗り切れるかも?
その後数々の通販サイトを見て回りました。
とにかく質の良いものを求めているので「ちょっと高いなあ」と感じる案が多く出ましたね。
中にはバイクのマニアックなブランドのマウンテンパーカー掘り出してきた人もいました。(どこから見つけてきたんだろう・・・。)
新しいジョイゾーパーカー、イベントでお披露目するとおもうので乞うご期待です!
秩父ワーケーションでの現地の方との交流
第1弾、第2弾でも、現地の方との交流の場はありましたが、第3弾でも多くの方との交流がありました。
1日目では、ちちぶテレワーク協会、自治体関係者との交流会がありました。私もそこで知り合った方たちと、
これから挑戦したいことや今の仕事について、ジョイゾーに入ったきっかけや大好きな美容の話など・・・さまざまなお話をし、とても楽しい時間を過ごしました。
3日目に夕食をご馳走になった、
種まく料理人が作る絶品イタリアン cucina salveでは、
シェフの坪内浩さんがお客様にお料理を提供する上で、大切にしているモットーについてお話ししてくれました。
その中から一部ご紹介します。
坪内さんは、「料理は価値提供である。お客様に払ってもらうお金は、お客様が我々の料理に感じた『価値』に対してのものです。」とおっしゃいました。
お客様に値段以上のものを感じてもらう。
だからこそ一つ一つの料理は、坪内さん自身が「最高」だと感じるこだわりが詰まったもののみを提供するのだそうです。
また、坪内さんは「二度同じ料理を作らない、私の作る料理は一期一会なところがある」とおっしゃっていました。
その日に提供したお料理は、その日に来店したお客様のためだけのお料理だということですね。
弊社のシステム39と、坪内さんのレストランの料理。
レストランとシステム会社の商売は全然違うものだと感じていましたが、
坪内さんのお話を聞き、「価値提供をする」という部分でつながりを感じました。
cucina salve、また個人的に足を運んでみたいですね。
秩父ワーケーションを終えて〜ワーケーションの魅力とは?〜
全3回の秩父ワーケーション、これにて幕を下ろしました。
本noteではワークショップ、現地の人との交流にフォーカスを当てましたが、他にも秩父観光やフィールドワークなど非日常で貴重な体験をし、ワーケーションメンバー同士の仲も深まりました。
ワーケーションは「ワーク」と「バケーション」の両方の意味を兼ね備えています。
「ワーク」の要素がなくなっても、「バケーション」の要素がなくなってもそれはワーケーションとは言えません。
私は「ワーケーション」の魅力はこの4つであると考えています。
普段の業務で経験できないような刺激的な体験ができることで、「新しいインプット」が数多く生まれるというのがワーケーションの魅力ですね。
私は今回初めてワーケーションを経験しましたが、
秩父だけでなく他さまざまな場所へワーケーションに行き、もっとたくさんの刺激を受けていきたい!と感じております。
皆様もぜひ、会社内でワーケーションを取り入れてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました!
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