心を整える方法7

こんにちは!

今日も「心を整える方法」について書いた記事を、
紹介したいと思います。

この「心を整える方法」の記事は、
6、7年前、
初めてコーチングを教わっていた師匠から、
出されていた宿題として取り組んでいたもので、
最近読み返したら、
とても懐かしく、
自分の原点を思い出すことができたので、
改めてnote にシェアしたいと思いました。

メンタルコーチとして独立しようとしていた日々...
とても懐かしく、輝かしいです。

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心を整える方法7  
『ワクワクの本質を知る』

こんにちは!
見習いコーチの井口です。

前回ご紹介した
今回もマイケル・マクマナスさんの『ソース』には、ワクワクすることを書き出したリストから、ワクワクの本質を書き出すワークがあります。

「「ワクワクの本質」とは、つまり、自分が大好きな活動の、どんな面に魅力を感じているか」(マイク・マクマナス『ソース』P.200)のことだそうです。

僕も自分で書いたワクワクのリストからワクワクの本質を書き出す作業を行ってみました。

抜き出した本質の中で、ワークをやって初めて気づいたワクワクの本質があります。

それはワクワクのリストに書いた、「日本の1970年代前後のフォーク期のアルバムを聴き漁って掘り下げていき、自分の本当に大切なものに辿り着く」の「自分が大好きな活動の、どんな面に魅力を感じているか」を考えて抜き出した、
「純粋な気持ちに触れていたい」です。

それまでは、日本の1970年代前後のフォーク期の音楽のどこが良いのか、どうして好きなのか考えたときは、
手作り感のある音が好きだから、とか、
素朴な歌が心地良いから、とか、
本当のことを歌っているからなど、
いろいろと言葉を探していましたが、
「純粋な気持ちに触れていたい」から、という言葉にたどり着いたとき、ようやくしっくり来た感じがしています。

自分が純粋に楽しいと思うことの本質を表現する言葉にたどり着くと、
心がじんわりと穏やかな気持ちになります。

そういえば、
僕がコーチングを学びたいと思った理由の一つは、
自分にとって本当に大切なものは何かを、一緒に考えていきたい、というものなのですが、
そんな時間を過ごしたいという気持ちは、
「純粋な気持ちに触れていたい」、という想いから湧いてくるのだと思いました。

皆さんのワクワクの本質は何ですか?

今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。

井口

(2015.04.13)

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