ぶっちゃけ...12 すばる文学賞への道
深掘り心理考察が「マニアに刺さりまくる」と信じて疑わない小生であるが、シリアスなエピローグにギャグを入れるか迷い続け、遂にペンを取る決意をした。
やっぱり攻めないとね。高校球児と一緒よ。もう負けたら後がないんだからあの人たち。常にフルスイング。そして豪快な三振。これが観客を魅了する1つにもなってますよね。
ダメ元だから。攻め続ける姿勢っていうのは、自己成長にもつながるんですよね。
守りに入るのは、何かことを成し遂げて、そのポジションを守りたいからであって、失うものがないわたくしが安全策取る必要ないんですよ。
だから私はどんどん攻めていきますけどね。
まぁ既にクスッと笑えるようなシーンは何個か織り込んでますけど、最後の最後で完全に狙ったコントみたいなのを入れちゃうっていうのはもうほんとにやばいですよね。
でも、作品っていうのは、自分のアイデンティティーを表現することでありますから、他人に忖度する必要ないんですよね。
審査員に忖度する必要もないし。
誰かに気を使いながら、アイデンティティーを表現するっていうのは矛盾がありますからね。
そりゃあ私がプロの作家で、編集者からこうしてくれとか言われたら、それは別軸ですよ。
商業ベースで考えなくちゃいけませんから。
素人作家が、そこまで考える必要ないでしょう。
まぁ普通の人はそういうバランスとかも考えながら書くんでしょうね。でもそれでほんとに自己成長につながってますか?
本日のぶっちゃけは以上になります。ご清聴ありがとうございました。
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