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良くも悪くも、“夢”は何れ醒めるもの。 醒めない“夢”は、まやかしだ。 忘れたくなくて縋りたいだけの、幻想なんだ。 それなのに。 人間は自分にとって都合の良いものばかり見たがる。 ずるくて、卑怯。 然れども、 それは誰しも持っている当たり前の感覚だ。 見たくないものなんて態々見ない。 “現実”なんて、大体は突きつけられて、 見るものなのだから。 夢と現実で揺れ動く思考に悩む。 ずっと醒めなきゃ良いのに。 いっそ“夢”なら良かったのに。 夢は心を表す
見守っている時も、言葉以上に気持ちを込めた行動で相手を想う。 当たり前な幸せになれていると、感謝を抱き続けるのが難しい。 ムダな時などひとつも無いと信じたい。 人に対しての言葉は自分にも返ってくる。 それが嬉しい言葉でもつらい言葉でも。 誰よりもまず自分自身に素直でありたい。 誰かを傷つけてしまったことも、 誰かに傷つけられたことも。 悲観と挫折で終わっちゃだめだ。 胸に手を当てて考える。 “本当の優しさ”ってなんだろう。 綺麗事ばかり言ってられない時もある
大好きだった。 いつか、出会いには別れが来ることを分かってた。 それでも、永遠を願った。 唐突に失った朝は、胸に大きな穴ができたかと思うほどに、心が虚ろだった。 何も見たくない、聞きたくない、信じたくない、受け止めたくない。 …けれど、どんなにそう思いたくても、 目の前の全ては、紛れもない真実で。 たった一つの、この世の理を示す事実だった。 後悔も、胸を焼く痛みも、辛さも、哀しみも、寂しさも。 分かっていた。 頭では、そのことをちゃんと“理解”してた。