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一時帰国で思ったこと

この夏は、日本に一時帰国をしていました。
そこで感じたこと。

何をするにも安心感がすごい。

それと同時に思ったこと。

外国暮らしは常にどこか緊張している。

ということ。

だいぶこちらの生活も慣れてきた部分はあったんですが。それは、どこか緊張している状態がずっと続いてて、それが当たり前になってたんだなということに気付きました。

今回、地方の温泉宿に2泊しました。
広いお風呂と温泉が最高すぎました。
感動で震えるくらい気持ちよかった(大袈裟)。

旅館のご飯美味しすぎる。
そして、部屋に戻ると敷いてある布団。
もはや美しい(笑)
吸い込まれるように布団に倒れ込み、
布団中をぐるぐる転がる。お布団、最高(笑)

日本にいる時も、もちろん温泉宿に泊まることは沢山あったけど、今回は感動のレベルが違う!!
そして、心からリラックスしている自分に気付きました。

外国暮らし中も国内外、様々な場所へ旅行に行ってるし、それはリフレッシュにもなるし、もちろん楽しい。でもやっぱり、異文化・異言語の中で過ごすのは、緊張するんです。

言葉が通じるかな?
ちゃんと対応してくれるかな?
嫌な思いはしないと良いな。
危険はないかな?
などなど。
考えることは沢山。

日本での旅行は、言葉がわかる安心感は言わずもがな。
あとは、感覚的に分かることが沢山。「普通はこうだよね」って感覚的に分かってる安心感。
心からリラックスしている自分に気付いて、温泉やお布団の上でめちゃくちゃはしゃいでいる子供を見て、「うんうん、私たち、今まで頑張ってきたね…(涙)」となりました。

たぶん、赴任期間が長くなると日常生活の緊張感も薄れていくのかもしれませんが、今回の一時帰国は国内旅行で、相当心が癒されました。

…………

そして、余談ですが、夫との関係も心做しか滑らか(笑)お互い環境にに癒されて角が取れていたのか、穏やかなやり取りが出来ていました。

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