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【精油#23】ベルガモット


今日の香りは「ベルガモット」です。


柑橘系の香りでもベルガモットは少し上品で、大人の印象を私は感じます。


果皮のエッセンシャルオイルでも、オレンジや黄色とは異なり緑色の果皮をもつベルガモット。


このグリーンが放つエネルギーや特性についてシェアできたら幸いです。




ベルガモットとは?



ほんのりビターで、穏やかな大人っぽい香り。男女問わず人気のベルガモットは安心感を与えてくれ緊張感やストレス、不安な気持ちをほぐしてくれます。


アールグレイ紅茶の香りづけにも使用されています。

【精油名】ベルガモット
【学名】Citrus bergamia
【科名】ミカン科
【抽出部位】果皮
【抽出方法】圧縮法
【ノート】トップ
【主な原産地】イタリア、コートジボワール、ギニア
【主な成分】d-リモネン、酢酸リナリル、リナロール/ベルガプテン
【作用】抗うつ作用、鎮静作用、抗菌作用
【禁忌・注意事項】高毒性に注意
【香りの印象】グリーン調のバランスの取れた香り

【性質】
【陰陽五行】
【チャクラ】

*光毒性・・・光毒性とは、(精油などの)光感作物質を肌につけた状態で日光に当たることで、「色素沈着(シミ)」や「炎症」などの皮膚トラブルが起こること。精油に含まれる成分が紫外線に反応することで起こります。

果皮のエッセンシャルオイルの中でも最も高毒性が高く、紫外線にあたる部位には0.4%以下の希釈率で使用することがすすめらています。


効能と作用


①身体作用


受験、転職活動、資格取得など、何か目標に掲げ、それに向かって頑張っている人の心身を応援してくれる香りです。

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