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「名探偵コナン」の女の子達

ゴールデンウイークですね。
特に何する予定はなかったのですが、なりゆきで「名探偵コナン」の映画を見てきました。

普段テレビ版を見ている訳でも連載を見ている訳でもないので、コナン君は全然知らない。ただやはり長く放送/連載をしている作品だから&子供たちがそれなりに話題にしていたから、登場人物くらいは分かる(と思っている)ので、映画を見ている分には特に困るような事は無かった。

映画は、普段コナンを知らない私でも2時間弱を飽きることなく見ることができた、お話はとても面白かった。
それぞれのシーンがストーリーが進むに連れてきちんと着地していったので、終わった後も「うん、なるほど」感。
(ちょっとずれるけど、伏線回収って言葉はあまり好きじゃない)
あと「この声は誰?だろう」とずっと思っていたら大泉洋氏で、そうか北海道だからか、、、と。安原義人氏っぽくてこんな明るい声質なんだと再認識した次第。

感想はというと、コナン世界の女子達、なんであんなに強いの?
戦いとか物理的にも強いけど、メンタルというか、彼を信じている強さ。
コナンも平次もキッドも、事件や自分のやりたいことに夢中で、顔すら見せてくれない。(まぁコナン君側は見せてはいるんだけどね。。。)
時々電話で少し話すだけで、蘭ちゃんも和葉ちゃんも青子ちゃんも「しょうがないわね」的ににっこりしている。

どれだけ大人なの?

高校生なんて、暇さえあればくっついていたい年頃じゃないの?束縛されて「うぜぇ」なんて言って相手との距離感を覚えていくような恋愛(?)をする時期じゃないの?なんておばちゃんは思うのだけど、彼女たちは彼らを信じて微笑んでいる。

幼馴染だから?
もしかしたら平次やキッドは、ストーリーの外側でちゃんと信頼関係を築く事をしているのかも知れない。新一も蘭ちゃんに電話とかしているのかも知れない。

まぁどんなに考察しても、とどのつまりは作者の理想の女性像のひとつ、ではあるのだろうけど。

ちょっと今の自分を振り返ってみて、彼女たちの「大人っぷり」に憧れるような、羨ましいような、そんな観後感でした。

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本日もありがとうございます。
GW2回目投稿できた(^▽^)

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