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「文化」というか「うどん」というか

うどんが好き。
そばが嫌い、なのではなくて、うどんが好きなだけ。

私が育った岡山県と海を挟んでの香川県はテレビ局が一緒で、結果(特に瀬戸内側は)文化的にも似ていると思う。そのひとつが「うどん」。
岡山には「さぬきうどん」を銘打ったお店がいっぱいある。ついで「セルフ方式」のお店も。

20代のころ、デートのご飯で「セルフのうどん屋さん」に行くと、うどん+天ぷら(1~2品)×2人で500円位だったと記憶している。今でも1,000円もいかないのでないだろうか。大変リーズナブルである。
偶に岡山に帰った時には必ず行く「セルフのうどん屋さん」もある。

東京勤務時代の同僚に「香川の人って離乳食にうどんを使うんでしょ?」とすごくびっくりした様子で聞かれたことがあって、「そうですけどそれがなにか?」状態でフリーズしてしまったこともある。文化の違いとはいと恐ろしい。
因みにウチの子供たちも離乳食からうどんを食べてきたけれど、如何せん名古屋人として育ったので、一番好きな麺類は「きしめん」だそう。。。「文化」って恐ろしい。。。
まぁ、つわりがしんどくてなにも食べられない時に、義理の母が出してくれた「伊勢うどん」がとても美味しかった、なんて経験もあるけど、ね。

風邪のひき始めかも?ってときのカレーうどんは最高ヨ。

そんな中のこんなニュース
香川の魂・讃岐うどん、能登半島地震被災地で2000食炊き出しへ…丸亀から水を運び込み:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
どんだけ「うどん」を食べてもらいたいねん、というツッコミもあるみたいですけど、香川の人ってホントにうどんを愛しているからね。
もっというなら「ウチの地元から応援できる食事はコレですっ!」って言える香川県ってすごくない?!

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