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50代から大型バイクは上達するか。

題、そのまま。

とあるきっかけで、バイクが変わりました。
排気量が今までの約2倍になり、ついに大型の域に。2年前取った大型免許にやっと陽の目が(?)

で、いつものとおり師匠の後ろにくっついて、木曽路、中山道、ビーナスライン等をツーリング。もちろん、何日かに分けて、ですが。

師匠とのツーリングは相変わらずミステリーツアー状態だけど、私は東海地区や信州方面のこと何にも知らないから、行く所全てが新鮮で、驚きがありそして楽しい。

着いて行くのがやっと、な道も師匠が前を走ってくれているから、対向車の存在等”道の先の状態”が予め分かり、その安心感のもとグイグイと進むことができて、それも楽しい。きっと1人ではココマデ来れないってな場所や状態まで連れて行ってもらえる。ツーリングの醍醐味でもあるのかも知れない。
時々師匠が気持ち良く進みコーナーの向こうに消えてしまう事もあるけど、そんな時はヘルメットの中で◎▽◎!って叫んでる(笑)実はそれも楽しい。

で今回、バイクが変わって、当然バイクの重心やら操作性も変わるので、今までとおりにはいかない。
途中師匠から新しいバイクでのコーナリングでの体重の乗せ方のレクチャーがあったのだけど、改めて教えてもらいそれを体現しようとすると、、、できない。
とどのつまりは、スキーやスケートの曲がり方と同じように足に体重を乗せるといい、という事だったんだけどね。

私、4才からスケートをしていたし、スキーも20代の頃それなりにしていたので、説明してくれた体重の乗せ方は理解できるし、氷や雪の上なら体現できる。なんならセグウェイも乗れる(?)
ところがバイクで30ー40km/hとかでコーナリングしようとすると、頭では分かっていても体がついていかない。そういう時はブレーキをかけゆっくりポテポテと曲がる。ケガはしたくないのでね。

これは年齢なのか、場数なのか。
ゆっくり場数を踏めば熟せるようになるのかな。

スケートでもそうだけど、綺麗に体重が乗ったコーナリングは出来るととても気持ちが良い。バイクもそう。できた時はなんかとても気持ちが良い。

あぁこれが「バイクばか」への道なのか、とも思う。
これはやはりゆっくり場数を踏んで、体に染み込ませるしかないね。

あとは、プロに教えてもらう場(鈴鹿とか教習所で開催されるドライビングスクールとかね)にも行くのもアリかも。

お世辞にも若くは無いので、安全運転第一で、でもバイクの楽しみを味わいながら乗り続けられたらいいなぁ、と思うアラフィフの初夏でした。

場数踏も。

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本日もありがとうございます。
バイク乗る方、ご安全に(^^)

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