トラックボール考（その1/3）

文房具やガジェットが好き。
ちょっとめずらしいモノを見つけると、すぐに買おうとする。その時のお財布やら収納場所問題等々で断念することも多いけど。
あと他人とちょっと違うものが好き。
利き腕別にモデルが異なれば、左利き用を好んでみたり。（ただの天邪鬼）

そんな私、マウスではなくトラックボール派。
最初は20年くらい前、ノートパソコンに「トラックボールが付いたテンキー」を外付けしていた。見た目がめずらしかったせいか、上司に「それはなんだ（怒）」と言われたりも。（虫の居所が悪いとすぐ（怒）になる上司）
すぐ机の上がひっちゃかめっちゃかになる私には、置き場所が固定されるトラックボールはとても愛称が良いと思っている。

で、ここ５年はサンワサプライさんのトラックボール（MA-TA44BKN）を使っていた。
親指でくるくるボールを回して、クリックはマウスと同じ。左右のクリックの間にはホイールもあるしね。
マウスみたいに手の平で本体を掴む感じで使うので、マウスからトラックボールへ移行してみたい人にはお勧め。（既に廃盤でした。。。）

トラックボールを使う場合、ひとつ「慣れ」が必要なの動作は、ドラッグだと思う。
「つかんで離す」
マウスだと、指でクリックしたまま手首を動かせば良いのだが、前述のトラックボールの場合、人差し指でクリックしたまま親指でボールを回すことになる。隣り合った指で別の操作をしなくてはいけない。これ、慣れるまで結構指がつりそうになる。
ま、人差し指を中指に変えるだけでもかなり操作しやすくはなるのだけどね。（中指は右クリックだけでは無いよ）

あとこの前述モデルは、ボールがはめ込まれているので（勿論取り外せる）、簡単にボールがどっかに行ってしまう、って事は発生しない。
ボールが乗っかているだけのモデルを使用していた私の友達は、子供にボールを遊び道具にされ、あらぬところから発見される、という体験を教えてくれた(笑)

さて、コロナ禍の在宅勤務も相棒となってくれていたトラックボール（MA-TA44BKN）。
仕事用でしたが、自宅用にジョブチェンジをしてもらうことなりました。
仕事用に新たなトラックボールがやってきました。

それはまた次のはなし。