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仕事を「やらなければいけない」と思っている方に読んでもらいたい。


生きていくには「やらなければいけない」ことが満載です。

特に、仕事について
やらなければいけないと感じながら仕事していると
ほとんどの場合はストレスになります。

私の場合、独立して整体院を4年やっておりますが、
仕事を「やらなければいけない」と思ったことは一度もありません。

5年ほど前までは銀行員で働いてましたが、その時は
やらなければいけないと思って仕事をしていました。

では、この違いはなんなのでしょうか?

“やらなければいけない”の正体は
“本当はやりたくないのに”です。

やりたくないことを毎日嫌々やっていたら、そりゃストレスになりますよ。
なぜ、私は仕事をやりたくなかったのか?
独立して事業主になったおかげで気づきましたが、
自分で決めてやっているか
他人にやらされているか

この違いに尽きる。

でも仕事だから、生活のためにはお金がいるから、
家庭もあるから、世間体が、、、

実際、お金を稼ぐために仕事は
やらなくてはいけないことでしょう。

大事なのは“どんな気持ちで仕事をするか”です。

“やりたい”と思っていることはストレスにはならない気がしますよね
“やりたい”ことが仕事にできたら最高ですよね。

でも現実はそうではない。

【やらなければいけない】が【やりたい】に変えれたら良くないですか?

仕事や業務は同じでも
取り組む気持ちを変えることができたら
ストレスも減り、パフォーマンスも上がるでしょう。
人生の大半は仕事をしている時間です。
その時間が苦痛な時間を過ごすのか
少しでも楽しく過ごせるのかで
人生の幸福度、満足度、充実度は大きく変わるはずです。

【やらなければいけない】を【やりたい】に変える方法

『得られるものに目を向ける』

今やっていることで何を得られる?
今やっていることは、なんのため?
今やっていることは、何に繋がっている?
今やっていることによって何を得られる?
今やっていることは、何を生み出している?
今やっていることは、誰の役に立っている?
今やっていることで、誰が喜んでくれる?
今やっていることは、世の中のどんなところで役に立っている?
今やっていることは、自分をどのように成長させてくれる?

あなたの仕事は必ず誰かの役に立っています。
あなたの仕事がなければ困る人がいます。
あなたが仕事で得たお金で生活できる家族がいます。
あなたが仕事で得た経験や知識、スキルは誰かを救うことになります。
あなたの仕事を必要としている人がいます。

得られるものに目を向けたら
“やりたい”という気持ちが出てきませんか?
目の前のやらなければいけないことばかりに目が向いてしまうと
気分が落ち込みます。

今の仕事が本当にやりたくないなら、辞めてしまうのもアリだと思います。

仕事をするのはなんのため?

自分を苦しめるために仕事をしますか?
自分の人生を充実させるための仕事をしますか?









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