プレミアビッグ6って結局どこが1番「ビッグ」なの?
近年フットボール界で最もアツいと呼び声高い「プレミアリーグ」で実力、人気、資金力が他のクラブと比べて抜きんでているとされる「ビッグ6」。比較されることが多いビッグ6ですが、じゃあ一体どこのクラブが1番「ビッグ」なんじゃいと。今回それを比較してみようと思います。日々のレスバトルの参考にしてもらえると幸いです。読む前に総合順位を予想してみると面白いかもしれませんね。
何をもって「ビッグ」とするか。
資金力
人気度
プレミアリーグでの成績
国際タイトル総獲得数
今回は以上の4つの項目で比較してみようと思います。各項目で順位をつけ1位には6pts、2位には5pts…とポイントを振りわけていき、合計のポイントが最も大きいクラブを最も「ビッグ」なクラブとします。
資金力
各クラブオーナーの純資産総額、各クラブの総収入(21-22シーズン)を比較し各項目で1位から6pts、5pts…とポイントを振り分け、2項目の合計値が高い順に1位から6pts、5pts…と振り分けます。
オーナーの資金力
1位:マンチェスター・シティ
2位:アーセナル
3位:トッテナム
4位:チェルシー
5位:マンチェスター・ユナイテッド
6位:リヴァプール
各クラブの総収入(21/22シーズン)
1位:マンチェスター・ユナイテッド
2位:リヴァプール
3位:マンチェスター・ユナイテッド
4位:チェルシー
5位:トッテナム
6位:アーセナル
2項目(オーナーの資金力と総収入)の合計順位
1位:マンチェスター・シティ(12pts)
2位:その他の5クラブ(6pts)
資金力編のまとめ
資金力ではシティが両項目で1位と圧倒的でした。昨季リーグ戦、国内外カップ戦で好成績を収めたリヴァプールがそれに伴い総収入もかなり多くなっている印象ですね。そして、シティ以外のクラブの合計点が一致する接戦の展開となりました。
人気度
Twitter、Instagramのそれぞれ最もフォロワーが多いアカウントのフォロワー数の和を比較し各項目で1位から6pts、5pts…とポイントを振り分けます。
1位:マンチェスター・ユナイテッド
総フォロワー数:9600万人
2位:リヴァプール
総フォロワー数:6500万人
3位:チェルシー
総フォロワー数:約6300万人
4位:マンチェスター・シティ
総フォロワー数:約5700万人
5位:アーセナル
総フォロワー数:約4700万人
6位:トッテナム
総フォロワー数:約2300万人
人気度のまとめ
SNSのフォロワー数は圧倒的にユナイテッドが多く、リヴァプール、チェルシーと続き国際舞台で結果を残しているクラブが上位に食い込んでいる印象でした。逆にスパースは5位のアーセナルと比較しても2分の1以下のフォロワー数でかなり寂しい結果となってしまいました。
プレミアリーグでの成績
リーグ順位が1位なら6pts、2位なら5pts…6位なら1pt、7位以降は0ptとして、プレミア創設(92-93)から昨シーズン(21-22シーズン)までポイントを振り分け、それらの合計点が高い順に1位から6pts、5pts…と振り分けます。
1位:マンチェスター・ユナイテッド(131pts)
優勝回数:12回
2位:アーセナル(98pts)
優勝回数:3回
3位:チェルシー(94pts)
優勝回数:5回
4位:リヴァプール(82pts)
優勝回数:1回
5位:マンチェスター・シティ(64pts)
優勝回数:6回
6位:トッテナム(37pts)
優勝回数:0回
プレミアリーグでの成績まとめ
ユナイテッド、アーセナルは近年不調なシーズンが続いていましたがプレミアリーグ創設から見ればかなり安定した成績を収めていることがわかりました。ユナイテッドの優勝回数の多さは圧倒的ですね。シティの近年の強さは言うまでもなく、ここ10年の成績で見れば圧倒的に1位なのは間違いありませんが、プレミアにいない時期が長かったことがかなり痛手となりました。
上記の参考資料
https://www.sofascore.com/tournament/football/england/premier-
国際舞台での成績
チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグタイトルの総獲得回数を比較し、タイトル数が多い順に1位から6pts、5pts…と振り分けます。
1位:リヴァプール(9回)
CL:6回、EL:3回
2位:マンチェスター・ユナイテッド(4回)
CL:3回、EL:1回
2位:チェルシー(4回)
CL:2回:EL:2回
4位:トッテナム(2回)
EL:2回
5位:アーセナル、マンチェスター・シティ(0回)
※アーセナルとシティは優勝回数が0なため、ポイントの加算は0とします。
国際舞台での成績まとめ
プレミアリーグの成績では4位だったリヴァプールが国際舞台での成績では、1位となりイメージ通りの結果となりました。プレミアリーグで比較的安定した成績を残していたアーセナル、近年圧倒的な強さを誇るシティはともに国際舞台での優勝回数は0回と意外な結果になりました。
上記の参考資料
結果発表!!!
1位:マンチェスター・ユナイテッド(22pts)
2位:リヴァプール(19pts)
3位:チェルシー(19pts)
4位:アーセナル(18pts)
5位:マンチェスター・シティ(11pts)
6位:トッテナム(10pts)
総まとめ
「プレミアリーグビッグ6」で1番「ビッグ」なのはどこなのか。を独自で調査した結果、栄えある1番「ビッグ」なクラブはマンチェスター・ユナイテッドとなりました。
皆さんの予想は当たりましたか?近年急激に強くなったシティを除いて世間の評価通りとなる良い検証になったのではないかと思います。日々のレスバトルの参考にしてくれたら嬉しいです。めちゃくちゃ頑張ってまとめたので拡散、好評価してくれると幸いです。今後もプレミアリーグ、もしご要望がありましたら他の5大リーグについてもまとめていきたいと思っています。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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