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わずかそこまで を気を付ける

先ほど、車で夫を駅まで送りました。
今日は絵画教室で4月の展に出す絵の搬入があるそうで、購入した20号の額縁を持ってゆきました。いまだ三宮まで車で行けないので、最寄り駅までです。

駅まで車で往復で約10分~14分くらいです。
いって帰って来るだけなのでガスストーブや炬燵やホットカーペットなど
つけたままにすればと夫から言われましたが、私は全部けしてゆきます。
しばらく戻ってこれなくてもいいように。もちろん、身だしなみも全部整えます。口紅もしっかりと。笑 で、ある程度の貴重品を持ってゆきます。

わずか数分でも何があるかわからないからです。

随分昔、知人が、ご主人を駅まで送ってゆくのに時間がなくて、パジャマのまま運転して途中で事故を起こしました。その時、パジャマのままだったので、あわてて事故現場に近いお友達にお洋服を借りてなんとか恥ずかしくなかった。という話をされていました。家には娘さんがいたのでガスや電気は安心だったようです。しばらく家に戻れなかったらしいです。

その方は、運転がもの凄くベテランで、神戸から東京まで運転したり、車が足がわりのようでした。まさか自分が……と思ったそうです。
その頃、私も朝の忙しい時、家着のうえにコートを羽織って運転していましたので、その話を聞いてからきをつけるようになりました。

また、私は車に乗ったら、すぐにロックをかけます。家の前でもです。
これは私の失敗談からですが……。

昔、学生時代の友人が芦屋に転勤になり、JR芦屋駅まで車で迎えに行くからと、私はロータリーで待っていました。もう卒業してから10数年あっていません。紺色の車だと言われ、待っていたら紺色の車が私の目の前でとまりました。運転しているのは女性。私は即、彼女だと思い、
「ありがとう。お久しぶりね~」と後ろのシートに乗り込みました。

と、運転していた女性が驚いて私の方を振り返りました。全く知らない人でした。(`・ω・´)ゞ
「ごめんなさい。間違えました」といって、私は慌てて車を降りました。
その時、その車の女性はドアにロックをかけていませんでしたので、ドアはすぐ開けられました。

もの凄く恥ずかしかったのですが、その時、どんな場合でも、車に乗ったら即、ロックはしたほうがいい と肝に銘じたことです。乗せる相手を確認してから、ロックを解除します。開いていたら、突然知らない人のってくることもあります。(その人は私でよかった。(*^。^*)

危機管理!?みたいなものでしょうか?
こういうふうにきちんとやっているように見えても
どこかドジります。←こういう言語あったかしら?

☆彡

最近、車のバッグが下手になりました。
今は画面を見れば、全部映し出されている上、音で危険などを知らせてくれます。だから、大丈夫なようですが、逆に自分の勘がにぶりました。

私のママ友のご主人は、後期高齢者で、運転免許更新の時実技があり、
最新の車に乗っていたので、その機能がない車での実技の時に、バッグがかなり難しかった、と、話していたとききました。

人間の勘って、使わなければ退化してしまうものなので、大切だと思います。想像力(イマジネーション)もそうで、受け取るばかりの(観るだけ、聴くだけ)情報ばかりだと、イマジネーションが育ちにくいそいうです。

このイマジネーションは、相手への思いやりの気持ちにも繋がっています。
この退化が、昨今人間に様々な不具合を起こしてる気がします。
最新のものと、アナログとのバランスが必要なんだと思います。

以前は今より大きな車でしたが、一度ですんなりと駐車場にはいりました。
今は、何度も切り替えます。間脳の退化?
駅の駐車場でも、以前よりスペースが広くなったのに、バックが下手になりました。

今朝、そんなことをふと思い出しました。
運転は、焦らないように充分ゆとりを持ってゆきたいです。

ありがとうございます。