ゴルフに学ぶ、サッカーに通ずるセルフコントロール
こんにちは
5/4(木)久々にゴルフへ行った
社会人になってゴルフを始めた。
月に一回コースへ行くことを目標としているが、
なかなか子供達の試合と重なったりと、行けない月もあるのが現状
そのため、なかなか上達がしていない…
やっていて思うのは、この先自分がゴルフに熱中することはないだろうということ
これから仕事の付き合い等で、ゴルフへ行くことが増えた時、迷惑をかけない程度に
回れればそれでいいなと思う。
とは言え、やはりコースへ行くと気持ちがいい
今は両親と行くことが多いが、家族の時間を過ごせる貴重な時間である
自分センスないな〜 今日で引退かな〜 なんて思いながらも
たまに出るミラクルショットが絶妙にまたやりたいと思わせる
それでいい それくらいがちょうどいいと思う
この日、約3ヶ月振りということもあり、前半大苦戦
ハーフで帰るか本気で迷ったくらいだ
でも、ふと気づく
サッカーと似てるなと
去年の秋くらいから「うまくいかなくなったときにどうしようか」
と、少年少女に声をかけることが増えた
新しいことにチャレンジし始めると、当然うまくいかない
公式戦の一試合の中でも、うまくいかなくなる時間、苦しい時間がある
練習試合なんて、長いから必ずだれる時間、完全にうまくいかなくなる時間がある。
気づき、発見、学びはその時に起きる
だから、学びのチャンスだねと声をかける
大切なのは、うまくいっていないことに気づき、認識する
何が、どうして、うまくいっていないのか分析する
次に、どうなればうまくいきそうか考える
そうすると、今、した方がいいこと、今、やるべきことが少し
見えてくると思う。
その日のゴルフ、飛ばそうとして、力が入り、コントロールが乱れ続けた
最初のドライバーが真っ直ぐいかず、リズムに乗れていない、
広大なグリーンで空を見ながら大きく深呼吸
ドライバーは飛ばなくいいから真っ直ぐ前進しよう
その次のショットも、飛ばそうとし過ぎず、確実に前進する
打ちにくい場所からは、アイアンで確実に出すことを意識、
うまくいかなくなったり、自信がないときは、まずアイアン
これがその日、導き出した最適解
指導者として、人前で言葉を発す以上は、言葉に責任がある。
言葉に説得力を持たせるためには、自分ができていないといけない
サッカーに限らず、スポーツはうまくいかない時に、セルフコントロール
できる人が、強い
気づくことの大切さ、自分を分析する力、改めた学んだ
普段の指導現場での出来事と、私のゴルフでの出来事が重なる
不思議な経験をした。
年齢じゃない、学び続ける姿勢だと改めて
リフレッシュできた1日だった。
では、また
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