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不思議な体験、付き物が落ちる?

前回高校生の時の事を書いたので
ついでに。古臭いと思わずに読んで
いただけたらと思う。

私の時代の中学校は先生になぐられる
なんて日常茶飯事。バレー部の先生は
トスがへただとそのたびに平手打ち。

こんな中学へ行きたくなくて、私は
死ぬことばかり考えていた。人が殴られるのも見たくないし、自分もいつかと
怯えていた。ちょっと鬱状態だったかも
しれない。ドリルを丸めて殴ってる
先生もいた。

そんな私が入学したのが女子ばかりの
いわゆるお嬢様学校と言われる高校。
前回書いたみたいなすごい校則も
沢山あったが、さすがに殴るような
先生はいなかった。

知ってる人はいるかな?
ペギー葉山が歌ってた「学生時代」
そのままの生活だった。

入学して1ヶ月くらい経った頃だろうか。
廊下を歩いていたら、突然私の周りを
明るい光がパーっと覆い「えーっ」と
思ってるうちに心の中がすっかり
晴れ渡り、周りの光景が何もかも
輝いて見えた。

驚きながらも確信した。
あの中学生活で心に染み付いた
何か、付き物、がすっかり落ちたんだと。

それからはとても楽しい高校生活を
おくることができた。

今思い出しても幸せな気分になる。
先生や友人に感謝!!!

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