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初心を忘れたくない女の記録

「推し」が増えました。美 少年の岩﨑大昇さんです。(出オチ)

推し:他の人にすすめること。 また俗に、人にすすめたいほど気に入っている人や物

デジタル大辞泉(小学館)

 私は節操がなく欲どい人間なので、すでに推しが何人かいるのですがまた久しぶりに「推しだ!!!!(指笛)(ホラ貝)(ブブゼラ)」となりました。沼落ちの記録は残しておいた方がいいことを最近知ったので、ここに時系列や諸々を覚えている限りで書きます。
 そしてこの沼落ち話をするにあたり前提として、私はそこそこの期間岩﨑さんの「顔ファン」を自称していたという…。←この女本当に何?????
「顔ファン」と「推し」の何が違うのか、というのは人によって様々だと思うのですが私個人としては割と違います。(割と、って言い方で保険かけないで)
 私は基本的に顔の好み≠推し系オタクなので、眼福!と思ってもそこから中々推しにはなりません。実際岩﨑さんは認知してから沼に落ちるまで4年(4年⁉)経過します。

なので今回の沼落ちブログは、「今まで全く知らなかったアイドルに出会い雷でうたれた!」といった劇的なものではなく、ずっと顔が好みでなんとなく追っていた岩﨑さんを「推しだ!!!!(指笛)(ホラ貝)(ブブゼラ)」となるに至った経緯を話したいと思います。本当にごめんなさい(?)


2019年:認識→2022年:意識→2023年:もう推し
本当にざっくりとした時系列はこんな感じ

2019年:出会い

2019年初め…Jr.チャンネルを観て当時ジュニアのSixTONESとSnow Manにドはまりしたのですが、そこでHiHi Jetsと美 少年からなる「Hi美」という概念があることを知りました。
初めて岩﨑さんを見た時の衝撃を今でも覚えています。
「三次元にファイがいる!!」
と驚きました。ツバサクロニクルのファイ・D・フロートライトきらりん☆レボリューションの日渡星司が大好きだった私は、3次元でこんなに美しい人がいるのかとビックリ。
2019年夏…Hi美は「おいで、Sunshine」という名曲を生み出しており、私は狂ったようにおいシャンを友達と踊っていました。そして仲好が7 MEN 侍のオタクだったので、当時HiHi Jetsと7 MEN 侍が出演していた「Summer Station2019」の生配信を一緒に観て「HiHi Jetsのコンサートって楽しそう!」と興味を持ったり、「恋の病と野郎組」でロクちゃんにガチ恋したりします。(即失恋)
この頃から岩﨑さんのことを本当に顔がタイプだな…という認識ではいたのですが、まだ「Jr.」というジャンル初心者だった私は、なんかまぁ色々なことを考えて結局HiHi Jetsのオタクになります。(雑)

しかし本当に顔が好きだったので、アクスタは生写真等は逐一チェックし、気に入ったものは購入していました。最低限のグッズとHiHiとの出演は押さえるという茶の間生活がここで始まります。


2021年:ハイヒロの夏

ハイヒロの夏です。(これは本当にハイヒロの夏)
2021年には完全に岩﨑さんの顔ファンとしての自我がバリバリに芽生えているだけでなく、裸の少年や髙橋優斗さんからの受動喫煙(??)で、性格も面白い人なんだということも分かっておりました。
さて、私はこの界隈に戻ってくる前にガッチガチの俳優&特撮オタクをしており、戦隊モノと仮面ライダーシリーズのニチアサに心を奪われていました。
すると、「ジャニーズ×特撮」という神企画が誕生し、主演が美 少年全員。
前年に彼らが主演をしていた「真夏の少年」も楽しく拝見していたので、本当に嬉しかったです。そしてこの「ザ・ハイスクールヒーローズ」は本当に本当に最高なドラマでした。私はグッズのぬいを全員分買い、毎週リアタイし、感想ブログまで書きました。←大ハマりで草
この頃から岩﨑さんやっぱり推そうかな…時期に入ります。


2023年:決心

やっぱり推そうかな…期をめっちゃ過ごしいつの間にか2023年秋になっていました。この頃には「オオカミ少年」や「ラヴィット!」といった岩﨑さんの単独出演バラエティーをチェックするまでになっているのですが、いや推しではない!というほぼ意地みたいなメンタルで崖の端をギリで立っております。
私をそんな崖の淵から沼へ突き落した人物は、何を隠そう世界で一番好きな岩本照さんです。
世界一好きな岩本さんが、世界一顔がタイプな岩﨑さん含む美 少年主演で、世界一好きな舞台「少年たち」で演出を手掛けると分かってからの私は正直まともではありませんでした。
毎日少年たちのことを考え、当落日に震え、怯え、どうにかなりそうでした。←可哀想
落選はしたものの、友人がチケットを譲ってくれたので無事私は「少年たち」を観劇しました。良すぎてブログを書いています。(美のコンテンツで3つもブログを書く狂った顔ファン)

岩﨑さんの演技も歌も素晴らしく、「大昇」のことしか考えられなくなっていた私は貪るように少年たち関連雑誌を読み漁りました。この時点でほぼ推しなんですけど、それを確信させた援軍と出会います。
「STAGE SQUARE vol.65」
浮所さんと岩﨑さんの対談という形で少年たちについて語っていた本誌で私は「推しだ!!!!(指笛)(ホラ貝)(ブブゼラ)」となりました。

「俺が印象に残っているのは、「Rival」を歌う前に那須(※メンバーの那須雄登さん)が言う、”戦争が終わったから何だ?もう平和で元通り?そんなわけないだろ”っていうセリフ。確かにそうだよなって共感したと言うか。勝っても負けても失うものは大きいじゃない? あと、“戦争に勝者も敗者もない”。~略~」

「激レポ!少年たち 闇を突き抜けて」STAGE SQUARE vol.65

ここで落ちました。←大マジ
少年たちを観劇して私が一番好きだった部分とそれを見て私が感じたことをそのまま岩﨑さんが話しており、「「「「推し!!!!!!」」」」となりました。
社会思想をきっかけにアイドルを好きになることっていいのだろうか…となりかけたんですけど、そんなに気負わず好きという気持ちに素直になりました。


現在

岩﨑さんに落ちた10月27日から二か月経ち、自分今の心境どんな感じ~???
めっちゃ楽しい~!!!!めっちゃ大好き~!!!!(セルフコーレス)
4年もあっためてたからマジで今解放された気持ちが際限なくデカくなってます。多分このまま本州をのみこみます。日本沈没。

今、岩﨑さんのどこが一番好きかと聞かれたら「幸せそうに歌うところ」と答えます。
歌詞の意味を感じとるように丁寧に歌う姿や、様々なジャンルの音楽に精通するところを見て、本当に歌で表現することが好きなんだなと思いました。
それ以外にも、内面のイメージもオタクになってから変わりました。先輩の私服山賊トリオゆとたいたいや、裸の少年でのおふざけキャラといった、他グループといる時の少年のように無邪気な姿が岩﨑さんの性格なのかと思っていましたが、美 少年といる時の穏やかで聡い一面も知ることができ、より一層彼を応援する楽しさを感じています。

突然恥ずかしくなってきたからここらへんでやめます。正気に戻ってしまい魔法が解けたようです。
これからよろしくお願いします。


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