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そんなこといわれても…

母が認知症になって、父がそんなこんなで耳が聞こえなくなり、数十年以上もご無沙汰だった親戚の叔母Aから連絡が来ました。
父に電話をしても、伝わらないから、〇〇(私)ちゃんの電話番号を教えてもらったと…
私には兄弟がいないので、

『ひとりで抱えていない?
   大丈夫?』

などと、労り、励ましの言葉をくれました。
ありがたいことです。
また、もうひとりの叔母Bからも連絡がきました。
その叔母には私と同じ歳の娘がいますが、地球の裏側に移住してしまったので、日本に息子さんと生活しています。
(まぁ、色々父から、色々聞いているけど、私には関係ない話だから、かまわない (笑))
その叔母が
『2人をお願いね』という。

わかってますとも…

両親の世話をしている今はまだ、自分の体が動きます。
でも両親の世話が終わったとき…私の体が動くのか?

その時には、確実に私も歳を重ねている。
これは間違いないんだよね。

私も歳をとる(実際かなりのお年頃…笑)

だからできることを
未来のために、今種まきをしないと、花は咲かない。

自分の計画、やりたいことがあるけど今はタイミングじゃないと言い聞かせていた。
そのタイミングで、A叔母に言われた。

『〇〇ちゃんの人生だから、犠牲にしちゃダメ!
〇〇ちゃんのやりたいことをやりなさい!〇〇ちゃんの家族と幸せにならなきゃ』
(A叔母は、父に入所を勧めているんです。私が可哀想だからと)


その言葉が胸に突き刺さる

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