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【映画&アニメ感想】キングダムにハマっていました2023夏の終わり

※ちょっぴりネタバレを含みます。

2023年夏のドラマは考察百花繚乱という感じで、盛り上がってますね。「ハヤブサ消防団」「最高の教師」「VIVANT」etc。

途中まで書きました「シッコウ‼︎」もスキです。
犬と伊藤沙莉ちゃんに癒され、社会で、あまりクローズアップされないようないろんな問題を描いていると思います。

なんだかんだ次回が最終回🐕

そしてそんなドラマたちを横目に…

この夏は映画「キングダム運命の炎」(第3弾)で初めてキングダムを(3なのに)観て、そこからハマり、映画「キングダム」「キングダム2」をNetflixで鑑賞。


次にアニメ「キングダム」のシーズン4まで見終えてしまいました〜😂


なぜハマるか?

かの有名な「三国志」よりも前の、紀元前の春秋戦国時代。

中国を初めて統一した秦の始皇帝(映画版・吉沢亮)の若き日から、同世代の大将軍を目指す武人・信(山﨑賢人)の成長を中心に物語は進みます。

(原作の漫画は読んでおりません。ニワカファンで〜す)

①単純に話がどんどん展開するので筋を追いたくなる。

ハイ、そうです。歴史追ってます。事態は刻々と変わるのです。それは咸陽の都を舞台とした政争であったり、戦場では各国の武将たちが敵討ちや自分たちの力を示そうと争い続けます。

刻々と変わるので、退屈しないです。

(フィクションも含まれているようですが、まるっと面白いです)

②戦略や布陣が日本の合戦とは規模が違い新鮮✨

まあ、中国内の戦いってマンガ「三国志」と同様にとにかく規模が大きくて、兵力も「敵兵三万、迎え撃つ我ら五千」🐎

とか言いながら布陣で駒を動かしながら戦略練ってます。日本の戦みたいに山や谷に囲まれても、

そんなに狭くないし、平原だったりするとすごく広くて、とにかく兵の規模が大きいし、数が多いことを誇っているところもあります。

「三国志」よりも前から「軍師」なる戦の専門家がいるのもカッコいいです。将軍が戦略の中心を担うのも見かけますが、

のちに橋本環奈ちゃん演じる貂(てん)など、ちゃんと学校で学んで戦略家となります。

よくあることで、「こちらは三万よ、ハッハッハ。奴らすりつぶしてやる」とか数での優位に余裕ぶっこいている多勢軍にまさかの形勢逆転が起きたりして、

それがまた主人公の武功だったりして盛り上がるのですよ。戦いの潮目が変わるところは見どころ。
加えて、 

③魅力的な登場人物たち

主人公・信(山﨑賢人)が目指すのは大将軍。そして大将軍であり圧倒的なカリスマ的存在は王騎(大沢たかお)。

ただ強いだけではなく、賢い。そしてカリスマ性がなければ何万という軍を統率出来ません。

彼の号令で何万という兵の士気が見事に高揚するんですね。それも重要な才能という感じ。

ほかにも豊川悦司演じる麃公(ひょうこう)将軍、渋川清彦さん演じる縛虎申(ばくこしん)千人将、清野菜名ちゃん演じる羌瘣(きょうかい)、長澤まさみちゃん演じる楊端和、杏ちゃん演じる紫夏、若き大王の政敵・佐藤浩市演じる呂不韋などetc etc✨✨

まあ、見事なアニメの再現性です(漫画原作は読んでなくてスミマセン)。
でもそれでもすんごく楽しめます。

そして、アニメで筋を知りこれから映画化される場合の配役の俳優さんを誰かな?と予想するのも楽しかったりします。

最後に王騎将軍のセリフを紹介します。

もう戦いオタクなんです。訳あって戦場からしばらく離れていた王騎。政争にチョコット加わったとき「あなたほどの方が何を求めているのか」と文官に問われ、

「血湧き肉躍る世界」さもなくば「熱き血潮渦巻く戦い」
な〜んちゃって。もうそんな世界あるわけがありません。だけど…もし、これからそんな世界が来るとしたらたまりませんねえ。

そう、戦いが生き甲斐みたいな人ですね。

アニメの世界を全ては網羅せずとも映画は最低2つくらい作らないと、話が進まないかなあ(笑)とか余計な心配をしながら、次回作を楽しみに待ってしまいます😊

お読みいただきありがとうございました。