ヤングケアラー☆ソーシャルワーカー21の薄口論
皆さんこんばんは♪
いつもソーシャルワーカー21の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます!!
今日はヤングケアラーについてです。
ここ数年『ヤングケアラー』という言葉を聞くようになりました。
ソーシャルワーカー21はヤングケアラーの方と関わることがあります。
しかし絶対的に多くの件数を対応しているわけではありません。
そのため内容が薄口ですが、お許しください。
逆に詳しい方から学びたいと思っている分野でもあります。
これからの社会ではさらに増えると思いますし、注目されます。
『ヤングケアラー』とは、本来大人が担うと想定される家事や家族の世話などを日常的に行っているこどもと定義されています。
昔からあったと思いますが、ここ数年クローズアップされています。
マンガでもそういうキャラクターがいっぱいいたような…
記事を書きながらパッと思い浮かんだのが「キャプテン翼の日向小次郎」。
日向小次郎は人気キャラクターです。
小学生からアルバイトをして、家計を支えていました。
昔は「日向小次郎すごいなー」と尊敬していましたが、今思うとヤングケアラーに該当してます。
そしてヤングケアラーの方は自覚がないことが多いです。
日向小次郎のように責任感が強く、弱音を吐かないから表に出ないのかもしれません。
本人からすると、「いつも通り家事や介護を手伝っている当たり前」の感覚ですが、手伝いの範疇を超えてしまっている。
その結果学校の行事に参加できない、部活に行けない、学びの機会を失う等が起こります。
私が学校に通っていた時にも同級生にいました。
その当時は「なんで部活やらないで帰るんだろう?」と思っていました。
そんな昔からあったヤングケアラーですが、クローズアップされています。
本人が自覚せずに発覚しないことも多いです。
私たち医療ソーシャルワーカーが関わる機会があるのは、ひとり親の方が入院して子供が家に残る場合。
誰か親戚がいればいいですが、誰もいない場合は行政と連携して対応しなければなりません。
よくよく聞いてみると元々親が仕事をしていて、家事を子供が行っていたということもあります。
それくらいヤングケアラーの方の支援が行き届いていないと言えます。
なかなか把握できないのも問題です。
ソーシャルワーカー21は親の世代になり、このヤングケアラーの問題についても意識するようになりました。
文献を読んで勉強中です💦
より詳しくなり、しっかりと語れるようになったらまた記事にします☆
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
明日もよろしくお願い致します🙇♂️
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