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〈小説〉腐った祝祭

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お話がとても長いので、一節ずつをここにまとめてみようと思います。 よろしくお願いします。
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#告別式

小説|腐った祝祭 第一章 37

 ナオミの様子が少しおかしいように感じたのは、グリーン卿の告別式の翌日のことだ。  その…

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小説|腐った祝祭 第ニ章 19

 船賃を払って、岸辺へ降りた。  カレンはサトルの頬にキスをして言う。 「私、一人で帰れる…

mitsuki
5か月前
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小説|腐った祝祭 第ニ章 20

 エイミーが笑顔で迎えてくれた。  サトルの顎のアザに慰めの言葉をかけてから言った。 「ミ…

mitsuki
5か月前
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