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うつ病中のストックイラスト

先月初めたストックイラスト、2ヶ月目(2024の3月)の結果報告です。最初の記事に書いたのですが、ふた月目も、鬱で倒れながらの投稿になりました。とにかくしんどくて布団の中から動けないので、スケッチブックに向かってアイデアを練ることもできず、まず凝った絵が描けません。
そこで
「棒人間ならかけるんじゃない?」という考えに至りました。

棒人間→こういうのです。

しんどいので、全身は描かず。色もほぼ白。ペンも持てないので、スマホの画面に指で直描きです。
下書きもなし。アイデアも練らず(練れない)、思いついたものを描いてくだけです。

これくらいなら、多少しんどくても描けます。

PIXTAやAdobe Stockなど、他サイトにものせたいキャラクター絵はイラストacには載せないことに決めたので、ほぼこの量産型のシンプルな絵のみ、イラストacに投稿してました。(PIXTA用はちょっと元気が戻った頃に作り50点投稿。Adobe Stockはまだしんどくて登録出来ずです)
3月が終わる頃、気づけば今月だけで200点くらいイラストacに投稿してました。本当にシンプルな絵なので、正直需要があるのかな?と思っていたのですが、毎日ちょこちょこと売れてます。
昨日は50枚くらい売れてました。棒人間系でも売れるのなら、もっと人気のあるイラストは相当売れてるんだろうな〜と思います。

ちなみにPIXTAでは1枚のみですが、↑女性のヘアスタイルイラストが売れました。

「推し活」関係のイラスト↑を何点か出したところ、まとめ買いしてくださった方がいるので(特に、ペンライトを持つ絵が人気)ありがたい!

それと、イラストacは何時何分に購入されたか、PINGかJPGどちらが買われたか分かるのが面白いですね。
「こんな深夜に買ってくれてる!」「同じ絵をPINGとJPG両方(おそらく)購入してくれた!」など気付きがあって、たまに見ると楽しいです。

今月の売上だけ見ると、
・イラストac(200点投稿)→約1500円売上
・PIXTA(50点投稿)→27円
こんな感じですが、ほぼ布団の中で描いたイラストが活躍してくれてると思うと、なんだか不思議な気持ちになります。

絵描きさんに見てもらった話

ここで少し話は変わりますが、プロに今の段階のイラストを見てもらったらどうなんだろ?と思い、我が家に絵描きさんを招きました。
絵描きというか
まあ、親です。母親です。
がっつり身内ですが、ちゃんとしたプロです。展覧会を開いたり、絵本を出したり、絵の講師をしてたこともあります。新聞の連載小説や、教科書の挿絵をしてたこともあるので、イラストレーターにも近いかな(教師経験もあるし)、と思いPIXTAに投稿したイラストを見てもらいました。

母「う〜ん、なんか面白くない。」
まあ、確かに面白さを追求して描いてないもんな。
ところが、棒人間を見せると「可愛いやん!(※関西人)」
え、これでいいの?一分で描いたイラストとかだけど??
「ミントは漫画が向いてるから、こういうのがいいよ」とのこと。確かに、昔は4コマ漫画ばっかり描いてたもんな。スッキリした綺麗な絵より、2〜3頭身のデフォルメした絵のほうが描きやすいし。

なので、今後は少し方向性を変えながら、自分が描きやすい方法を探っていこうと思います。

あと、ついに念願のiPadを手に入れました!
今は調子がいい時に、Procreate(お絵かきソフト。2000円でした)とApplePencilの練習中です。
(※棒人間シリーズはスマホのアイビスペイントアプリの方が描きやすい時もあるので、両方で描いてます)
長文読んでいただいて、ありがとうございました!

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