リアコになりたくねぇ
私はいま、
とある人物にリアコ気味になっている。
いいや。なりたくないね。
だって、だってなんだもん(???)
リアコが悪いわけじゃない。
だけども、私はその人が、自分の生活の一部になったら終わると思っている。怖いのだ。
だからそう。
考えに考え抜いた。
それが…
自分が推しよりかっこよくなれば良い。
つまりは
"自分自身を推しにする"
馬鹿だと思うだろ。
ええ。馬鹿ですとも。分かっています。
聞いてください。
どれくらい馬鹿かを
リアコになりたくない。
その気持ちで私が行った奇行
・美容室を予約する
・眉毛サロンを予約する
・ピアスを開ける
・走り込みを始める
・スキンケアを見直す
どうだろうか。やっちまっているだろ。ええやっていますとも。
ここ1週間で割と肌ツヤが良くなってきている。なんということだ。
ただ外見だけ良くなればいいってもんじゃない。推しは、仕事に対しての努力の量が違う。
ただごめん。仕事については、あまり努力しようとは思えない。本当にそれができる人は人間として尊敬できる。でも私だって見習いたい。
じゃあ。全力で趣味してやる。
私の趣味は絵を描くことである。
ただそこまで自分の絵に自信がある訳でもなく、何かを成し遂げられたわけでもなく、本当に描きたいものを描き起こしてるぐらい。
でも一回、自分の強みとして出せるぐらいの実力になるように努力してみてもいいんじゃないだろうか。
それこそ推しよりかっこよくなる為に、自分をかっこいいと思えるようになれるように。
最後に言う。決してリアコになるのが悪い訳では無い。ただし私としては、現実を見たいのだ。
だから、だから私は推しとして応援しつつ推し以上の人間になれるように努力するのだ。
推しを好きという感情で見るのではなく、人間として尊敬というあこがれという眼差し、物差しで見たいのである。
がんばる。推しのように、誰かに影響を与えられるような人間に私もなる。
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