見出し画像

マゼランズ part2 vol.30

りょうちんです。
ここ最近ずっと天気が不安定で、傘を手放せません。
夏はあまり好きではないのですが、
晴れて欲しいなと思う今日この頃です。

今回の記事も前回の続きになります。
センター・オブ・ジ・アースのハプニングの後は
いよいよ今回のメインである、マゼランズです。

果たして、隠し部屋の行方は・・・

マゼランズ

もうすでに空腹のぼくと嫁さんは
13時にはちょっと早いですが、
マゼランズに到着いたしました。

お店のスタッフの方に
「13時から予約している宮田です」
とお伝えし、まずはロビーのようなところで
席を案内していただくまで待っておりました。

暑い外とは別空間のような
ひんやりとし、物静かな雰囲気の空間です。
おそらく夜はバーに切り替わるのかなと思えるような
バーカウンターがあり、壁にはたくさんのお酒が
陳列されておりました。

少し待っていると、スタッフの方が呼びに来てくれました。
スタッフの方の後ついていき、メインホールに入ると
そこはもう高級レストランのような豪華な内装でした。

ミッキーのTシャツに、ミッキーのサングラスに
ポップコーンを下げているようなお客さんはかなり少数派で、
ほとんどがお金持ちそうな服装の方ばかりでした。

そんな中、ぼくの内心はドキドキなわけです。
案内される先を見ると二人掛けの空席が
何席も目に入ってきます。

ああ、やっぱり激戦を抜けきれなかったか
と思いましたが、メインホールでも
十分すぎるほど素敵な空間です。

ぼくも嫁さんもソワソワしていると、
スタッフの方がおもむろに本棚の前で止まりました。





・・・え? きたか、これ!?




スタッフの方から、
「本棚の装飾のどれかを押してみてください」
嫁さんが恐る恐る押して見ると、
本棚が勝手に開いていきます。

本棚の奥には7組ほどが入れる
ワインセラーのような小部屋がありました。


そうです。
隠し部屋に通していただくことができました!

ぼくはもう心の中で胴上げ状態です。
ディズニーキャストの方々へ本当に感謝しかありません。

メニューは全てコースメニューです。
ここまで来たからには一番良いものと思い、
40周年スペシャルコースを注文しました。
併せて、白ワインのグラスも。

マゼランズではサービスとして
パンがおかわり自由でした。
特性のバターを熱々のパンに塗って食べると
もう最高においしいです。

パンはバターロールとくるみパンの2種類を
楽しむことができます。

そして運ばれてくる料理の数々。

スペシャルコース

まずは前菜です。彩が鮮やかでかわいいです。
白アスパラガスが柔らかくてとってもおいしかったです。

次はお魚です。
おしゃれすぎて何をどう食べれば良いか分からずあたふたしました。
お魚はカンパチでして、身がホロホロで思わずにやけてしまいますね。

こちらメインのお肉料理。
和牛と子羊を使用した贅沢すぎる肉料理。
添えてあるソースの酸味がお肉の甘さをさらに引き立たせてくれます。

最後はデザート。
カタラナケーキと柑橘のシャーベットで食後のお口を
爽やかに整えてくれます。

以上、4品だったのですが、
ゆっくり味わいながら食べるコース料理は
自然とお腹がちょうどよく満腹になります。

しかもパンのお代わりも自由のため、
想像を超える満腹感を得られました。

そして最後はマゼランズのスタッフの方から
バースデーシールを追加で2枚いただきました。
元から貼ってあったシールと併せて3枚です。

めちゃくちゃ誕生日アピールしている人
みたいになってしまいましたが、
ディズニーワールドという環境下においては
全員が主役で物語の主人公です。

嫁さんもものすごい喜んでおりました。

マゼランズで過ごした時間は
ここがディズニーの中なのかと疑うくらいに
落ちつて、ゆっくりとした時間が流れていきました。

お店を出るときは15時近くで
2時間もゆっくりしてしまいました。

ディズニーへ遊びに来てこんなにも落ちついた
お昼ご飯は初めてです。

おもてなしも最高で、食事も最高で
お店の雰囲気も最高で、
どれをとっても一級品のレストランでした。

もしディズニーシーでレストランをご予約される際は
マゼランズをおススメいたします。

お昼の後の記事はまた次回執筆いたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?