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「さいしょはぐー」の生みの親は・・・vol.35


りょうちんです。
先週まで災害級の猛暑だったところから
最近は曇り空もあって涼しく感じます。

涼しいといっても30度くらいはあるのですが
それでも直射日光がなく風があるだけで
以前の猛暑よりもだいぶ涼しく感じます。

ぼくは思わず、猛暑に耐え切れなくて
ついに日傘を購入しました。
30代にして日傘デビューです。

最近では、男性の方でも日傘をさされる方も
増えてきましたよね。
日傘は女性のアイテムというイメージが
日傘は男女ともに日よけアイテムとして
重宝されてきています。

今のところ、曇り空で涼しいため、
日傘のデビューはまだなのですが、
暑い日差しの下で日傘デビューする日を
ちょっと期待している自分がいます。

今回は日傘をさすということに付随して
言葉」について書いていこうと思います。

言葉

ぼくの嫁さんは山梨出身なのですが、
地方によって独特の方言、言い回し、
訛りってありますよね。

嫁さんは「傘をかぶる」と言うんです。
ぼくは初めて聞いたときに

「え?」

ってなりました。
傘はさすものでしょうと。

嫁さんではないのですが、ほかにも

・ごみをなげておいて→ごみを捨てておいて
・ペンをなおしておいて→ペンを元あった場所に戻しておいて
・かばんをからう→かばんを背負う

などなど。

それとなく意味は伝わるのですが、
あまり聞きなれていないと
聞き返してしまいます。

地元だと当たり前のように使っていた言葉が
実際は方言だったりして、
友達の前で言ってみたら総ツッコミをもらうなんて
経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ぼくは地元が群馬県なので
あまり方言で聞き返されることは少ないのですが、
小学校、中学校時代の授業の
始まりと終わりの挨拶は群馬県は独特の用です。

ぼくは当たり前だったのですが、
一般的には日直の方が先生から号令の指示をもらい
「起立、礼、『よろしくお願いします』」
のようです。

ただ、群馬県の小中学生は
「起立、注目、礼、『よろしくお願いします』」
と、一旦先生に注目を集める号令が入ります。

あとは上手く人数をグループ分けしたいときの
呼びかけもそのグループによって違いますよね。

じゃんけんの「ぐー」と「ぱー」で
グループを作るときの掛け声は
皆さんはどんな掛け声でしたでしょうか。
ぼくの知っているところだと
以下3つあります。

「ぐっとぱーでわかれましょう」
「ぐーっぱ」
「ぐっぱーじゃす」

いろんな掛け声があって
馴染みのない掛け声がかかると
いつ出せばよいのか分からず、
タイミングが合わないことがよくあります。

「さいしょはぐー」の生みの親

あと、これは余談になりますが、
じゃんけんをするときの
「さいしょはぐー」
という掛け声は
志村けんさんが発祥だそうです。

全国的に当たり前のように使われているくらい
影響力が強かったということですね。

最後に

地方独特の言い回しや方言って
結構話のネタとしても盛り上がります。

たとえば「いちご」のイントネーションや
「牛角」のイントネーションもそうです。

人によっては「牛角」のイントネーションも
様々なんです。
牛角:ぎゅ(強) うかく↘
牛角:ぎゅう→ かく↘

地方の方々との話題にぜひ使ってみてください。

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