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「受け入れる」と「諦める」の違い

どーも、R太郎です。
今回は雑談。(結構久々かも?)

タイトルの通り、「受け入れる」と「諦める」の違いです。

最近、就労移行支援にてグループワークのテーマで話し合って、こちらの記事でも自分の考えを語ろうかと。



言葉だけ見ると、「受け入れる」はポジティブで、「諦める」はネガティブ、そんな印象があります。

じゃあ、「諦める」のが悪いかと言うと、そういう訳ではありません

例えば、自分には難しいタスク(知識不足)を複数任されたとします。

その場合、皆様はどうしますか?

「仕事を完遂させるために、本などで知識を仕入れて、先輩や上司に助言を求める。また、複数タスクがあるので優先順位を聞く。」

僕の脳内での一般的な答え

これが普通かと思います。これは自分の力量を受け入れての対応です。

では、諦めての対応だとどうなるか?

「全てをこなすのは不可能なので、一部を他の人に託す。」

R太郎の答え

「最初からこの量は不可能」と諦めて、他の人にお願いする。

この場合における「諦める」行為は、「受け入れる」と比べても変わらないです。

他の人にお願いするというのも、自分にはできないと判断してのことです。自分の力量を理解してのこと。

自分では諦めてると思っていても、側から見ると受け入れているように見えることって、意外と多くあると思います。(そのまた逆もある。)



「諦めたらそこで試合終了ですよ?」

スラムダンクのこの名言は大好きです。(最近映画をネトフリで10回繰り返して見てる)

諦めたらいけない場面もあると思います。勝負ごととか、自分の成長に繋がりそうなことに対しては特に。 

だからといって、「全てに対して諦めない」ってのは生きづらいですよね。

「受け入れる」と「諦める」のバランスが大事なのかなと。なんか抽象的で申し訳ない‥‥

自分で例えるなら、1型糖尿病(現代では一生治らない病気)になったことを「受け入れる」と「諦める」のどちらかと聞かれると‥‥

‥‥両方ですかね?

本当は注射を打たずに生活したいとは思ってますが、それは無理なので諦めてます。ただ、なったからには1型糖尿病について知ってもらいたい気持ちもあります。これは受け入れ

感情としては±(プラスマイナス)どちらもある感じです。




「受け入れる」と「諦める」について語りました。
就労移行支援では、こういった心理講義をグループワークという形で定期的に行われてます。

他の利用者の考えなどを知ることができ、中々面白いですね。(noteのネタにもなる

今回はここまで。
以上、R太郎でした。



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