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「俺の敵は、大体俺です」←このセリフ好き

今回のタイトル記事は「宇宙兄弟」の主人公、南波六太が言ったセリフです。

これまでの人生を振り返ると、本当にそうだと最近よく思います

大学中退したりニートしてますが、その原因を直接的に作った敵はいません。あくまで、自分が敵だと決めつけただけで「悪意100パーセントの塊」には会ったことありません。(前職にはそれに近しい人がいたけど

だからと言って、全部自分のせいにする必要はない。理不尽なことで嫌な思いしたら、それをどこかに吐露して発散すれば良い。南波六太も1話目で、上司に弟の悪口を言われて頭突きをしてた。(結果、退職させられた)まあ、暴力はダメですね。

自分が敵だと思ってる、または敵とまでは思ってないけど苦手なことも、見方を変えればそうではなくなる場合もあります。

自分の例で挙げますと、昔は交流会やオフ会(遊戯王)といった所で見知らぬ人と話すのがめっちゃ怖かったです。仲の良い友人としか遊べませんでした。何を言われるか、分かったもんではないので。

ただ、大学休学して友人関係が希薄になっても、「どうしても遊戯王をやりたい!」という気持ちが強く、勇気を出して交流会に参加しました。

結果、そこからどハマりして色んな方と遊戯王で遊べるようになりました。これに関しては素敵な方々と出会えたから、運が良かったです。

こんな感じで思い込みゆえ、自分を縛って狭めてる原因が自分のことが多いです。これが正に「俺の敵は、大体俺です。」

実際にやってみたら、大した問題ではなかったってことは多くあるんだと思います。不安に思ってることって、意外と起こらないものです。

ただ、自分という敵を乗り越えるには情熱とか憧れとか、そういった感情が必須なのだと思います。

南波六太の場合は、宇宙に行きたいという子どもの時からの夢。それが大きな原動力となって、色々な壁にぶち当たりながらも前進してる。

もし、何かに行き詰まって、生きづらいと思っているなら、自分のなんらかの熱い思いと向き合って、それに向けての行動をしてみるのが良いかもしれません。


‥‥と偉そうなこと言ってますが、自分の性格にも現在進行形で大変苦労してます(笑)。

人当たり良いとか言われますが、ただ嫌われたくないだけで、本当は「ひゃっひゃー!」とか叫びたいと常々思ってます。昔の嫌なこととか、頭の中でループさせて、勝手に凹んだりとか‥‥

これらの「敵」を完全にやっつけることはできないと思ってますが、上手く扱えるようにはできるとは思ってます。


こうして、noteを通じて自分と向き合ってるだけでも以前よりはマシになってるのかな?

まあ、ゆるりと生きていきましょう。
以上、R太郎でした。

※「宇宙兄弟」、またアニメやってほしい〜




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