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愉快な私の先輩の話。

 学生の頃お世話になったバイトの先輩。
今はレコード&CD屋さんをやっていて、この度BARも始めたと。

以前にもnoteに書いた私を甘やかす先輩の1人。
私を甘やかす他の先輩たちと連れ立って、ご挨拶に行ってきた。

先輩はとてつもなく音楽が好きな方で、とくにロックが大好き。
この先輩のお陰でTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを知って、そしてロックにハマっていった。

ヘッドコーツを教えてくれたのもこの先輩。

お店を閉める掃除の時によくいろんな音楽を流してくれた。
レッチリやビースティ、レイジとか。

あの頃先輩も昔のやつとかをディグってたのかもしれない。

「りょ、コレ絶対好きだよ」と言ってかけてくれる音楽にハズレはなく、いつも楽しかった。

それまで私は音楽を今のように楽しんでいなかったから、
私の音楽のルーツは先輩が作ったと言っても過言では無い。

レコードを聞くプレーヤーもないくせに先輩の影響でROSSOのレコードをネットで買ってみたり、RAVENのレコードを買ってみたり。

聞くこともなかったレコードは今も実家で宝の持ち腐れになっている。

もったいないから何枚かあるレコードを全部もってお店に行った。

「先輩、これあげます」
というと、
「持ってる、いらねー」
と、あしらわれた。
相変わらずだなと思った( ᐛ )ヘヘッ

私が先輩これ聞いたことある?
これ、先輩好きそうだよ!
と、オススメするものは大抵却下されたもんだ(◍¯∀¯◍)ヒヒ

懐かしさとともに、楽しそうな先輩をみて羨ましかった。

私も好きなことを仕事にしてるけど、
何でも自分で決めて、
自分の好きなようにやれて、
ストレスなんかなさそうにみえた。

ストレスがないなんて、そんなことは絶対に絶対にないのだけど。

自分で起業して好きを形にして、
ものすごいプレッシャーもあるかもしれない。
でもそれ以上の楽しさがあるのかもしれない。

私は雇われてる以上それを味わうことがないのだろうか。

だからと言って、先輩みたいにやれる覚悟も自信もビジョンもない。

ただただ羨ましいなと思って、
ただただ無駄に羨ましいなと思って帰ってきた。

「お前、最近ヒップホップ好きなんだなー」って、ふいに言われた。

ぎゃっ∑(๑º口º๑)!!
なんで知ってんのと思ったらインスタを特定したらしい( ᐙ )( ᐙ )( ᐙ )

何故かバレる私のインスタアカウント。
鍵かけてないからバレるかそりゃ。

noteもいつか特定してください。
先輩のこと、めちゃくちゃカッコイイって書いときます!!

少し元気になった。
職場の近くに先輩の店があればみんなでたまり場にするのになー(  ´•ω•`  )

人生相談とかも始めてくれないかな。

※画像を使わせていただきありがとうございます!!

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