![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105832759/rectangle_large_type_2_6881264e38f618b89fd9a145ed40ab08.png?width=800)
Photo by
t0m0y0
変な喫茶店で相談2
「なんだかなーって感じです」
と、話すと髭メガネは、
「社長に直談判する前に間の人には言わないの?」と
それはそう
でも、
主任は社長と昔からの馴染みだし、
コンサル会社の事務長も社長の兄弟の友人だし。
みんな身内みたいなもん?
だから、あまり耳の痛い内容は伝えて貰えない傾向にある
と、私は思っている
「、、てな、感じですね」
「でも、社長さんに直談判して改善してくれたこともあるなんて、結構立場的にはいいとこなの?」
「いや、ただの女性社員です」
「ふっ笑 仕事は? 好き?」
「はい」
「そうか じゃあ答えは1つ!」
ドキドキ ドキドキ
「覚悟を決めて出すぎた杭になる
そして、実力で黙らせる」
もーーーーー
そんなのは分かってるっつの!!
「それができればこんなグダグダしてないですよー(´°ᗜ°)ハハッ..」
「これで500円、、高っ」
ぽそっと言ってしまって、( ꒪Д꒪)ヤバ…となった
髭メガネは笑いながら
「払わなくてもいいよ」
と言った
「え、なんで?」
「解決してから払ってもいいし、スッキリできたら払ってもいいし、逆にずーっと払わなくてもいいんだよ(ت*)」
あー、なるほど
自分で決めて、考えるってことなの?
じゃあ。
と、私はブタの貯金箱に500円を入れた。
「相談料にね、思いつきデザートがつくけど、食べる?」
と言われた
※画像を使わせて頂きありがとうございます!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?