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自分と向き合うことから逃げる

転職活動を始めたものの、自分のスキルの棚卸がうまくできない。
これまで、設定した目標はクリアしてきたし、その証拠に毎年昇給もあり評価はされてきたのだが、
どうしても「その成果は自分一人の力ではない、顧客に恵まれ、上司に恵まれ、サポートに恵まれた」という「やり遂げた」というよりも「私はあくまでディレクションしただけだ」という意識から抜け出せずアピールができない。
いや、アピールしなくていいんだよな。事実をただ述べればいいだけなんだよな。(と今、急に冷静になる)

圧倒的な経験もないし、心が動いたと感じることも乏しい。
ただ淡々と仕事をして平凡に、毎日を平準化させて生きてきたこと、どれほど尊いことなのか!と思うのに、転職活動となると「あれもこれもやりました、私の力で!!!」といわないとならないのが苦しい。(いや、別に言わなくていいんだよな)

クライアントに提示された課題は必達が当たり前で、プラスアルファしてやろうとしたことは部署のリーダーのモットーでもあった「お客さんの仕事を巻き取る」ということ。
クライアントが我々とやり取りしているのは、彼らの仕事の一部分だから、
クライアントが社内で他の部署だったりから求められるようなことをヒアリングして、わたしたちができることは手伝おう、という意識。

ここまで書くと、「ものすごいホスピタリティ」にありふれてるじゃない、私。

4月からは転職活動が面倒で、とりあえずのしのぎで非正規で決めてしまった。職歴がまた増えてしまう。。。

まあいいや、またこつこつと活動しよう。

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