見出し画像

たかしの菜園日記 トマトの育苗

 ピーマン、シシトウ、ナスに引き続いてトマトの種まきをしました。旨いトマトの秘訣は、やはり良い品種選び、雨避け、肥料は少なくです。
 ここ数年は、ミニトマトとしてピッコラルージュ、中玉トマトとしてフルティカを育てています。両方ともフルーツトマトとして有名で、去年は旱の影響もあり、非常に美味かったです。
 ただし一袋にそれぞれ8粒と13粒しか入っておらず、値段も高価です。またトマトは開花してから完熟するまで2ヶ月程度かかり、下の枝からなってくるとは言え、結構いっときに取れて終わってしまいます。たくさん取れた時はオーブンでドライトマトにして保存しています。
 そこで、まず5、6本の苗木を育て、少し成長してから脇芽を挿木にしています。どうせ脇芽は捨ててしまうので一石二鳥です。脇芽は一旦水を入れたペットボトルに差して発根させてから植えると簡単確実です。日当たりの良い側に順々に植え増していくのがコツです。タネも少なくてすみ(残りは冷蔵庫に保管して翌年も使えます)、収穫も秋まで次々に楽しめます。
 今年はどうなるでしょうか。天候にもよりますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?