元ダイエットバカの昔話

こんにちはこんばんわはじめまして、エリアンサスです。

ここで、私の昔話をします。

私は高校時代部活で水泳をするようになってから体が、引き締まるのを実感し、
体のことを知らないままダイエットが好きになりました。運動後にはタンパク質？筋肉が減るから？そんなの知らなーいって人でした。いや知っとけよ！って当時の自分にツッコミたいですね。

私スローランが大好きでジムで毎日の筋トレと走り込みの結果、18歳の頃は当時165cmでなんと体重が49kg(高校はプラスマイナス58kg)体脂肪率19%だったんです！子供の頃は運動不足で太ってたからめっちゃうれしかったんですよ！

ちなみにその日は仲良くなった友達とプライベートで買い物に行く日だったので、お出かけ着のZARAで買った細いジーンズを履けることに感動してましたね。

人って努力したら目標を達成できるんだってしダイエットを通して実感しました！

ですが、、、カロリーが足りないキッツイ食事制限もあり、夜中はお腹空きまくるしイライラして眠れなくなるわでしんどかったです…何度親に電話したことやら…

あと、一人で寂しいと自然と痩せますね。

学生の本分は勉強なのに、とりあえず講義受けてノート書くだけであとは全く勉強してなかった自分がいましたね。遊んでなかった反動で熊本のホストを友達と行ったりサークルで遊んでたり、買い物ばっかりしてました。
なんだか勉強する気にはなれませんでした。

今思えばここからおかしくなってたんだなとおもいました。

自分は痩せててとっても綺麗と思ってたのですが、家族からは頬がこけてやつれてるよと言われて、本気でそれを嫌がったものです。

話関係ないのが2つありますんですけど、バレーボールの選手って見た目華奢ですが、筋肉がついて引き締まってるから体重は割と重いらしいです。
高く飛ぶから軽いってずっと思ってたけど、そうじゃないんだなって盲点でした。

ボディビルは興味なかったんですが、知り合いが出場してるのをsnsで見ると、筋肉を育てるのに全力をかけているのがよくわかりました。
低脂質高タンパクビタミンを守るためにシンプルな食事しかしない大変さ…私なら絶対ねをあげますね。
いやーすごい、大会に出るためにコンディションを整え、パンプアップやったりどれだけの苦労をしたものかと…と思いました。
ムキムキはTarzanぐらいでしかみたことなかったので身近なところで頑張ってる人たちがいるんだなぁと思いました。

20歳の頃に統合失調症を発症し、それから精神科の病院に入院し、入院してる間ご飯食べる以外の娯楽がないため一年間の闘病生活で無事20kgリバウンドしました…(体脂肪率32%)

てへ⭐️

最初腰回りがすごい柔らかくなったなあと思ったらだんだん肉がついてきて痩せてたあの頃がとても恋しくなりました…

痩せてて引き締まってて、自分が大好きだったあの頃を知ってただけに、ものすごく太ってた頃の自分は深く絶望しました。

だけど、わたしはあきらめませんでした。
努力の神様は、頑張ってる人を見捨てないと信じてたから。

(そもそもその努力を学業や勉強に向けなかったのはなぁぜなぁぜ？

答えは高卒で就職してもすぐ辞めるだろうから社会のこと勉強してこいと言われ、一人暮らしの家事するのに精一杯で勉強する気が起きんかったからです。

レジュメの文字読むのが苦痛だったってのもあります。なんのために大学行ってたんでしょうね。当事者の私も知りたいです)

それから私はデブでも出来る運動をということで散歩を始めました。

普段自転車で通ってた道を歩くだけの運動なのですが、体を動かすのは楽しかったので今でも長続きして行ってます。

食事も3食栄養バランスを整った食事を意識して(夜中こっそりご飯食べてたらめちゃ怒られました)筋トレと有酸素運動を続けた結果64kgまで体重を落とし引き締めることに成功しました！

今となっては、体重計の数値に一喜一憂するのではなく、筋肉を育てて、代謝を上げ痩せやすい体を作る方がとても大切なことだと学びました。

これからも運動を頑張って、今はまだだけど就職しても長続きできるようになりたいとおもいました！！

歩くと足を動かすから血行が良くなって、健康寿命が伸びるよ！体力つくよ！
さぁ君もやってみよう！

余談ですが一回25kmほど歩いたときは動きすぎて足の裏が腱膜炎になりました。
痛かったです。
長距離はほどほどにしようと反省しました。