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ご挨拶/たおだなおき

あけましておめでとうございます。

たおだなおきです。


去年は私にとっては過酷な災難の年でした。

厄年やお守りを信じてない私ですが、この重なりようは何か引力のようなものを感じます。

おまけに年末年始はコロナでもインフルでもない、ただの風邪で熱を出し床に臥せ、

同時に結膜炎で目を真っ赤にしました。


年の瀬まで厄年の引力に引きずり込まれたからには、今年は引力をバネにして這い上がるしかありません。


本年度もどうぞよろしくお願いいたします。


新年の抱負と題して、三つのセクションに分けて決意表明をしようと思います。


(たおだが思う)お庭のなまたまごとしての今年は

・東京で公演をすること

広島を拠点に演劇活動している団体で2拠点での公演をしている人や東京に持って行って公演している人たちを私は知らないので、今まではあって私が知らないだけかもしれないのだけれど、自分たちが挑戦してみたいと思ったからである、先にやってみようという気持ちと、東京に持って行った時にどのような感触なのかを知りたいという気持ちがあり、にわたまの公演の規模を大きくしていくための一助になればと思う。


・4つ以上は企画を進める。

去年は、ヤングフェスタ、第三回公演と二つしか企画を進めることができなかった。

私の生活の都合もあり、メンバーには下半期迷惑をかけたかと思うが、今年こそは企画数を増やして、できることの数を増やしていきたい。


・メンバーの追加

メンバーが5人となったが、まだまだ心もとないのが現状。もっと人が集まればできることが増えるのではないかと思った。もちろん人が増えればまとめるのが大変になることは覚悟しなければならない。あと一人女の子が増えて、3:3になれば少しバランスが良くなるのかなと思ったり。


・基礎力の向上

にわたまはとにかく基礎力が弱いです。発声や体幹など身体的な部分を鍛えていくことが必要なのだと感じます。自分も含め、本番に向けて以外の稽古を考えていかないといけないなと感じます。


・全体として

たおだなおきの演劇をやることの最終到達点は自分の周りにいる人たちが苦しくなく好きな創作活動をしながら生活をして行ける場所を作ることにある。そのため、より規模を大きくしたり、いろんなことをしてみたり、芸術を生活に繋げていくために歩んでいかないといけない。等速ではなく少し背伸びをして、ちょっと届かない、かする、つかむを繰り返して大きくなっていきたい。


演劇をする自分としての今年は

・劇作をするものとして何か評価を得る。

私はまだ一度も劇作賞とかに応募したことがないし、あまり調べてこなかった。

しかしながら近年のたおだの研究では、演劇団体がスッテプアップするためには

作家が賞を取っていることがなかなかに重要な場合があるということが明らかなになってきている。

もちろん要素はそれだけではないが、にわたまだけでなく、太尾田個人として頑張っていける部分を増やすためにも、小さなところからでも評価してもらうことを目標としたい。


・一年に一度は舞台に立ちたいと思う。

・正直、演技は向いていないのだという実感が明確にある。しかしながら舞台に立ちたいという気持ちはある。なので一度は舞台を踏めるようにしたい。それはにわたまの中ではなく外の環境でできたらと思っている。そのために情報をチェックしていきたい。


・戯曲を読む、色々な書物に触れる。

本を読んでいる人は語彙が豊かでうらやましいなと思う表現に出会いことがある。

私もそんな人間になりたいなと思う。台本を書く勉強にもなるだろうし、知識も身につく。




私生活での今年は

・安定した仕事を見つける。

ただいま絶賛休職期間中なので、演劇と両立できる仕事を探さなければいけない。

・筋トレと体調管理

年末体調を崩したことと、去年一年の体調のことを振り返ると、どちらも必要だと感じた。

・人とのコミュニケーションをうまくする。

人としゃべるのが苦手なたおだですが、人を待たせることのないような喋りを実現できるように、心がけたいです。

・コーヒー摂取量を減らす。

コーヒーは飲みすぎると体調を崩すということが分かった。体調を崩すとわかっていながら作ってしまうコーヒージャンキーなので危険。単純に減らそう。


年始に決めた目標なんて2月には忘れてるもんなので、その都度その都度振り返りながら

歩みを進めていける一年にしていきたいです。

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