【考察シリーズ】自由とは_Main

今、メンバーシップで「お題企画」ってのをやってまして
今回出たお題が『自由とは』という壮大なテーマ。

早速チャレンジしようと思い、記事に一度は起こしたのですが、
それこそ記事の方向性が自由過ぎで着地できず。

細かく分解しながら書き直ししたいと思います。

そういえばこんな記事を書いたっけ。

和を以って輪を描くにはπのように割り切れなさを受け入れるしかなく
無理数のように無理は無理だと悟るしかない。

だけど僕は思うんだ。
πの小数点以下に隠された輪にできない綻びのことを
もしかしたら「自由」と呼ぶのではないかと。

地球だって実は完全な球体ではなく、
楕円体なんだ。知ってた？
だから地球の上で完全な円を描くことは実はできないんだと
僕は考えている。
多分、質量とか引力とか、そういった類の場のエネルギーが
絶妙に働いて、完璧な円が描けないようになっている。

僕はずっと世界平和について真面目に考えてきたし
今も考え続けているんだけど、
考えれば考えるほどに
完全な輪はできないと思い知らされるし、
なんなら完全に輪になった瞬間に僕ら人類は完結を迎え
消滅するんだろうなという結論にすら至りつつある。

なぜなら完全な円はそれ自体で完結しているから。
完璧だからそれ以上を追う必要がない。
後世に何かを継いでいく必要がない。

だからこそ、円周率小数点以下の自由という僕らの綻びは
完全な円を描けないまま、後世に2重螺旋として希望を
託してゆくのだろう。

デオキシリボ核酸とリボ核酸の織りなす宇宙が
いずれ完全な円を描いたとき、皆の夢が自由が
きっと叶うよ。

それまでは終わりなきワルツを共に踊ろう。