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光る君

2日間に及ぶ激闘もこちらの勝利で終わろうとしていた。

残り時間も1時間を切ろうとしていた。
突然、先程私が攻め落とした拠点のユーザーさん───団長氏が中心となってこちらの拠点を激しく攻撃し始めた。

その団長氏は御自身の戦闘能力にかなりの自信があるらしく
私には。。。『光る君』に見えた

光る君は残り時間で5タテ(1つの編成でその拠点の5パーティを全て落として行くこと)し
他のメンバーさん達も数名で隣の拠点を全力で叩いていた。

一縷でも望みがあるのなら最後まで諦めないマインド。何と凛々しい!素晴らしいリーダーシップ。敵将ながら天晴!!
そう思いながら戦闘を最後まで見届けた。。。


私はすっかり光る君のファンになってしまった。


私に感動を与え、ゲームの楽しさを教えてくれた『光る君』是非ともフレンドになりたい。一言お礼を言いたい。

対抗戦が終わっても思い冷めやらず

何とかコンタクトを取ろうと、Twitter(X)で探しても『光る君』は見つからず


神様!私にもう一度ご縁のチャンスを下さい!
私は一か八かの奇策に出た。

                                             ─── 続く

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