３ハウスのかに座
ホロスコープの勉強をしています。
これはその勉強用のnote.
今日は3ハウスのかに座について勉強してみました。
【3ハウスがかに座の人】
共感能力がある
その能力を使って真似をしながら覚えることが得意
好き嫌いがはっきりしている
仲間意識が高い
気持ちの交流を大切にする
気持ちが感じられない人との会話は苦手
蟹座はホロスコープにおいて４番目の星座であり、「感情の重要性」と「他者の心」を知る星座だそうです。(Laniさまのサイトより)
1ハウスは自分本来の資質。
2ハウスは、その自分自身をこの世界に保持するための持って生まれた才能が存在している場所。
3ハウスでは、この世界では何が出来るのか、新しい体験を試みる場所。足りない自分を自覚して、自分を成長させる場所なのだそうです。
「感情の重要性」と「他者の心」を学び、新しい体験を試みる場所。
これがまさに、ナチュラルサインふたご座の場所なのでしょうね。
↑ここまでがかに座。
以下は自分のホロでの考察。
私の場合、3ハウスは天体はなしのやぎ座です。
天体がない場合、ハウスカスプの星座の支配星がある場所を見るといいと、何かで読んだのですが、
私の場合、やぎ座の支配星の土星はおうし座にありました。7ハウス。
7ハウスは自分の心地良い人との関わり方が出るハウス。ここは、ナチュラルサインが天秤座。
(ややこしや)
7ハウスのおうし座について調べてみると…
「７ハウス」が牡牛座だから、人との関わり方に好き嫌いがものすごく出るってことだね。
1ハウスが自分個人として当たり前のこと、反対側が7ハウスで人と関わる時のこと。
人と関わることと言えば、3ハウスも人と関わるコミュニケーションの場。7ハウスと3ハウスはどう違うのでしょう？
他者との関わり、ということで似ている気がします。
そう思っていると、こんな言葉を見つけました。
「７ハウス」は天秤座的な「ハウス」です。「天秤座」の「支配星」は「金星」です。要するに「自分にとって心地良い」を目指します。
7ハウスは自分にとって心地いい他人との関わり方。
では、3ハウスとは？
と、ここでまたかえるさんの記事を遡って読みに行きました。
すると…
例えが3ハウスやぎ座！
私と同じ！
これは、ラッキーだと読み進めていくと…
こんな言葉を見つけました。
「コミュニケーション」は完全に「情報の一部」ですし、「情報の分化のさせ方」も「３ハウス」「水星」「双子座」「乙女座」です。
ひとくちに、「情報」と言っても、その価値観、方向性は関わる星座で変わる。
さらに読み進めていくと…
6ハウスのお話が出てきました。
？
なんで6ハウス？
理解出来なくなって、もう一度読み返してみると、最初にサラッと読み流してしまっていたある言葉に気がつきました。
この記事は「ソーラーハウスシステム」のお話です
あ、そう言えば、いつも見ているホロスコープは、プラシーダスという種類のものだということを思い出しました。
種類が違う。
プラシーダスは生まれたときの星の位置、アセンダントが1ハウス。
調べてみると、ソーラーハウスシステムは、太陽のあるハウスを1ハウスとするらしい。
なるほど、全然違う。
少し調べてみると、ソーラーハウスシステムもなんだかとても役に立ちそうで、プラシーダスと合わせてみると更に自分のことがよくわかるようです。
が、それはまたいつか。
こちらの記事でシステムは違えど共通していると思われる情報を頂くとすれば、
ひとくちに、「情報」と言っても、その価値観、方向性は関わる星座で変わる。
ということかもしれません。
3ハウスナチュラルサインふたご座の価値観と方向性。同じ水星が支配する乙女座、(金星が支配する)てんびん座の価値観と方向性は、また違うのでしょうね。
関わる天体や星座によって、出方が色々違ってくる。書いている人によってもチョイスする情報や価値観、方向性が違うのだから、実に興味深いです。
どんな情報も鵜呑みには出来ませんね。
月がおとめ座、
3ハウス山羊座の支配星がおうし座(てんびん座と同じ金星が支配星)
の私は、結局、ミックスなので、その時々の状況に応じて取捨選択をするのでしょうが、
ひとまず判断する材料になるまでは、
引き出しの中に集めて熟成することにしています。
また、そのうち必要になれば、そう言えばと浮上してくることでしょう。
3ハウスは、難しい。
私がそう思うのは、情報というもの自体が
捉え所が難しい、そういうことなのかもしれません。
かに座の支配星は月。
そう言えば百人一首でこんな和歌がありました。
月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ
わが身一つの 秋にはあらねど
まとめ
自分の感情を味わい、他者の想いにも目を向け始める。3ハウスのコミュニケーションとは、そこから始まるものなのかもしれません。
あなたの3ハウスではどんな価値観や方向性をもって情報を捉えて使っていますか？
【参考文献】
しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本
占星術キャラ図鑑
星読みの教科書