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これからは総合型選抜受験が主流

2022年には総合型受験が一般受験を
越えたそうです一般受験がどんどん厳しく
なるので、中学受験が加熱する傾向にありますね。

中学受験を経験した我が家としては、
結果論になってしまうけど
そもそも総合型を意識した
進学だったと言えます。

我が家では指定校ねらいでしたが
・・

指定校について誤解が多いみたい
ですが、今や指定校でも立派な受験
です

どうせやるなら一回一回の定期テストを
大事にしておくのも手ではあり、その功績だと
私は考えます

ちなみに内申点で校内選抜を勝ち抜く
必要があるので、3教科だけ頑張る
のではなく体育も家庭科もがんばらなく
てはなりません

実は指定校狙いといえど、ちゃんと国立に
対しての受験準備をしているんですよね

まあ地方の国立は狙えなくもなかった
ですし、私はお茶女推しではありました
が、本人が女子大は嫌だというので
私学という結論になりました

学歴は結果論になりますが、勉強して
きた内容というのはその後の人生に
結構影響を及ぼします

私も現役での受験は失敗だらけでした
が、決して勉強していなかったわけで
はなかったのでその後の人生では
まあまあ勉強が役にたってくれています

そのためにいろいろな判断をイメージ
しながら出来ていると思います

学歴こそは低いですが、自分の親から
学費のことをしきりに聞かされていたので、
自分がしてもらったことは最低でも
やらなくてはならないな。
どんな時代であっても。
と考えていました

ボランティアの記事でも話して
いますが、親が子供に出来ること
というのはまず学費の捻出から
スタートで、それをもとに進学
を考えるのはかなり必要なこと
でもあると思います

というのは間違えると無駄なお金
を塾に投じることになるからです

中学受験、大学受験を通して
はっきり言えることは塾が儲け
過ぎていないか?と思うんですよね〜

我が家は慶応も受験しましたが
やっぱり大学は高校の力が強く働き
ます
特に私学はですし、慶応の内部進学
を考えてもそうです

その点を踏まえて塾はあくまで
足りない部分を補うくらいの
感覚で通うものだと自分のミスを
通じお伝えしたいと思いました

小学生に塾が必要か?というと、
たしかに中学受験を考えると必要だけど、
3年生や4年生から必要でもないかもとは思う。

やっぱり親はお金の準備も計算にいれながら、
進学先は慎重に選ぶものだと感じます

早く塾に入ればいい学校に入れるわけでは
ないですね。
これは絶対。我が家も早くから英語の教育に力を
入れたものの撃沈。

小学生のころはやっぱり可能性の探求くらいで
いいかと思う。

実際我が家は小学4年生では最低の
成績を記録している。世間でいうオール3
かな。

3段階評価だったのでオール2だったんのですが、
まあ、なにかも普通。
といわれたときは流石にちょっとショックだった。
いいとこがない。と言われるのも傷つくものです。

ちなみになぜオール2だったか?
単純に先生に好かれていなかっただけだと
私は判断しました。勉強をみてあげたとき、
わかっていないわけでもない、返されたテストの
点数もそこそこ良い。あとは忖度だけです。

逆に私は学生時代そこそこ内申点があったのは
先生に好かれていたから。これを知っていたので、
5年生では先生に好かれるように生活することを
教えました

そして迎えた学年末の成績表は見事にオール3。
つまりオール5ですね。全て良しという結果。

その間に学級委員もこなしたり、学校の活動も
頑張った。
5年生の学校生活というのは彼女において、
学校での立ち位置を決める大事な時期だったと
言えます

その経験をもって、中学も生活を頑張ることで
大学の進学がしやすい中学を決めることになった。

入学当初は指定校推薦で7人は上智大学に進学
できる状況だった。2020年ころ、カトリック
推薦に切り替わり入学できる人数が2倍近くに
あがった。

今年は高大連も提携したので100%
合格していたようです

ますます合格率が高くなります

指定校とはちがい落ちる可能性もあったけれど、
やっぱり入りやすさは圧倒的に高かった。

今の時代、残念ながら勉強ができるかどうか
よりも、コミュニケーション力、相手の顔色や
考えを読む力を問われる時代になった。

一朝一夕で養えない力なので生活がいかに
安定しているか?学校での活動をしっかりと
できているか?というところをかなり問われている。


勉強であっても、生活であっても、基本は本人の
やる気や本人がなにができると満足感が高くなるか?

この辺を見極めると自分なりに勉強に取り組み
やすくなるのではないかな?と感じる。

特に慶応はその傾向が高いので、
やっぱり私生活の充実さこそが、
合格環境の言ってとも言えると感じた今日この頃

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