空中の時間の過ごし方
前々回のno+eでは落語を聞きに行った話を。前回のno+eでは、その裏で起きていたトラブルの話を綴りました。今回は、その往復での出来事の話を記録しておこうと思います。
空港のラウンジにて。
私は少し早めに入ってハイボールに更にウィスキーをトッピングして、更にアルコールマシマシのハイボールを飲んでヘベレケになってました。今から思えば、これが諸悪の根源だったかもしれません。少しだけ反省します。
飛行機の搭乗時刻前になって、飛行機に乗るべく搭乗口へ。ラウンジからは歩いてすぐのトコだったし、既にある程度搭乗は済んでいたので、サクっとゲートを通って飛行機の中に入りました。
今回は諸般の諸々を考慮して、プレミアムクラスなる航空機前方の座席、平たく言えば「良い座席」を選んでおきました。
このラウンジで、持ち歩いているネットブックを立ち上げて、翌日の東京への戻りの特典航空券を予約しました。この時、ラウンジ内の無線LANを使って通信してました。基本、自動的に繋がるので、大変に重宝しています。
この無線LAN、利便性を優先してるためか暗号化通信をサポートしておらず、ここで無線通信内容の傍受やパソコンへの不正アクセスの可能性・脆弱性が出てきます。実際に通信内容を傍受出来た、なんてブログも昔読んだことがあります。
特典航空券の予約の際、空港施設使用料というものを支払う必要がありまして、この支払いにクレジットカードを使ったのですが、多分ここで情報を見られた(盗まれた)と想像しています。今後は暗号化通信を用いた接続をして、通信をするようにしたいと思っています。
13時発だった飛行機は、操縦席の機器の不具合のトラブルシュートの為に出発が12分ほど遅れました。その間、チーフパーサーと機長からお詫びと現状の説明、更に出発・到着時刻の予想の案内がありました。こうした情報開示は、待たされてる人を安堵させたり次の行動を想起させる効果があると思ってるので、この対応には満足してます。個人的には、大幅な遅延がなく大阪に移動さえ出来ればOKだったので、結構余裕を持っていましたけど。
飛行機の中にて。飛行時間実質45分の短時間だけど、軽食と飲み物(ビール)を堪能し、短い空の旅を終えて伊丹空港に着陸しました。
翌日。
宿を出てグーグル先生に従って空港まで移動を開始しました。関東地方では近々始まる(一部試験運用開始してるトコもあるようだが)クレジットカードのタッチ対応を使って快適に移動。PASMOやらSUICAを持たずとも、カードのタッチで移動ができたら大変に便利ですね。丁度市営地下鉄から一回乗り換えて空港まで。あ、地下鉄は券売機でチケット買ったっけ。
空港到着後は、飛行機出発まで時間があるので、空港のラウンジで待機したんですが、以前はJAL、ANAともに別々のラウンジがあったのに、現在は共有のラウンジに。以前のラウンジは窓がなかったけど、今度のトコは外もよく見えて解放感は感じられるんだけど、飲み物・食べ物は他の空港のラウンジと比べて貧相に感じました。
2時間ほどラウンジで過ごして、搭乗口へ。帰りの飛行機は、乗り慣れた白と青の飛行機ではなく、黒い機体。そぅ、これまた何年振りかに乗るスターフライヤーという会社のもの。運良く指定出来た主翼脇の非常口座席に座り、離陸したトコまでは覚えてるんだけど、気付いたら既に東京湾の上空まで来ていました。
そこから23区内上空を南下する新ルートを飛んで無事に羽田空港に着陸したんですが、普段の第2ターミナル到着ではなくて第1ターミナルへの到着で、普段歩き慣れないJAL側のターミナルビルを練り歩き、無事に外へ。その後無事に帰宅出来ましたが、その後ウトウトしている間にまたしても不正利用をされてたのは、当時知る由もなく。
以上、東京と大阪の間の移動の記録+クレカの番号漏洩問題についてのno+eでした。
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